すでにロッドビルドをしている人。
これからロッドビルドをしようと思っている人。
上の2つに当てはまらない人も、誰かが作ったロッドって興味ありませんか?
ボクは、市販のロッドには全く興味が無いんですが、誰かのビルドロッドを見るのが大好きです。
世界に一本しかない、その人の感性が詰まったロッドを見ると、必ず何かしらの刺激がもらえる。
世の中には、SNSなどのネットの世界に流れず、自分の中だけで完結しているロッドビルダーやビルドロッドがごろごろいるんですよ。
このブログの読者の方には、ネットに出回っていない凄腕ロッドビルダーのビルドロッドを見て楽しんでもらったり、デザインの参考にしてもらったり、ロッドビルドのモチベーションアップに繋げてもらえたらいいなと思って、今回の企画を考えました。
第1回目は、いつも一緒にアジングに行ってくれているTさんの作ったロッドたち。
ご賞味ください!
ボクらは基本的にはショートエンドロッドしか使わないし、形状の流行りも同じ。
ただし、しっかりと個性と実用性を考えて作られていてマジでカッコいい。
スケルトン部のカーボンパイプは、極薄で軽いカーボンパイプを採用してる。
フード部はギリギリまで細くした上で、カーボンブレードホースを被せてコーティング剤を染み込ませ、その上からシュリンクフィルムを被せてドライヤーでフィルムをシュリンクさせて、低レジン化と強度アップをさせている。
カーボンブレードホース特有の模様がギラギラして高級感が出てる。
このフードは分離するタイプ。
スクリュー部もギリギリまで細くしてて、恐らくネジ山は1巻くらいしかないんじゃないかな…?
スクリュー部の2つのメタルパーツは、両方ともBLANK ZAPPERのモノだね。
ちなにみ、リールシート先端のEVAを挟んでいるメタルパーツはヒトトキワークスのメタルパーツだと思われる。
このEVAは、指置きとして活用してそうだね。
後ろから。
後方はボクと同じで開放型。
エンドのゴムはボクよりも厚みがあるゴムを使ってかなり削り込んでいるね。
戦闘機のダクトみたいでカッコいい。
結構装飾しているように見えるけど、重量は30gくらい。
軽いっす。
この軽さでこのビジュアルはホント凄い。
続いては、メタルパーツを全てブラックにしているタイプ。
EVAの形状が、こっちの方がストレートで直線的なデザインになっている。
これはDPS-SKのスケルトンを採用したロングエンドタイプ。
主に遠投用で、沖ボトムを狙うときや外房で活躍するロッドだね。
SKのEVA部の装飾がエグい。
スケルトン部のカーボンパイプは、遠投用で力が入るので剛性が高い4軸カーボンパイプを採用しているね。
ブランクの随所にカーボンブレードホースで飾りを入れて、手間をかけているのが一目でわかる。
愛情込めて作られた一本ですね。
これは、ボクが試作で作ったカーボンIPSをあげたヤツで組んでくれたロッド。
かなり独創的なデザインのロッド。
キレイに繋げて作り込んでるね。
このカーボン繊維のギラつきが良い味出してる。
IPSのリールシートだけあって、ホールド感は最高。
アップロックで組み上げたってところがまた憎いですね。
自分でも作ろうと思ってたけど、Tさんが作ってくれたことでもう満足して自分のは作ってないです。
これはさすがに重量が増しちゃいますが、その分ロッドバランスとホールド感で楽しいアジングをサポートしてくれます。
以上の4本でした!
ボクのロッドに見飽きている人には新鮮だったんではないでしょうか?笑
さぁ、次は誰のロッドにしようかなー…。
ロッドビルドに興味のある方は、こちらのまとめ記事をどうぞ。
それでは、素敵なロッドビルドLifeを!
これからロッドビルドをしようと思っている人。
上の2つに当てはまらない人も、誰かが作ったロッドって興味ありませんか?
ボクは、市販のロッドには全く興味が無いんですが、誰かのビルドロッドを見るのが大好きです。
世界に一本しかない、その人の感性が詰まったロッドを見ると、必ず何かしらの刺激がもらえる。
世の中には、SNSなどのネットの世界に流れず、自分の中だけで完結しているロッドビルダーやビルドロッドがごろごろいるんですよ。
このブログの読者の方には、ネットに出回っていない凄腕ロッドビルダーのビルドロッドを見て楽しんでもらったり、デザインの参考にしてもらったり、ロッドビルドのモチベーションアップに繋げてもらえたらいいなと思って、今回の企画を考えました。
第1回目は、いつも一緒にアジングに行ってくれているTさんの作ったロッドたち。
ご賞味ください!
DPSスケルトンリールシート(ショートエンド シルバーVer.)
ボクらは基本的にはショートエンドロッドしか使わないし、形状の流行りも同じ。ただし、しっかりと個性と実用性を考えて作られていてマジでカッコいい。
スケルトン部のカーボンパイプは、極薄で軽いカーボンパイプを採用してる。
フード部はギリギリまで細くした上で、カーボンブレードホースを被せてコーティング剤を染み込ませ、その上からシュリンクフィルムを被せてドライヤーでフィルムをシュリンクさせて、低レジン化と強度アップをさせている。
カーボンブレードホース特有の模様がギラギラして高級感が出てる。
このフードは分離するタイプ。
スクリュー部もギリギリまで細くしてて、恐らくネジ山は1巻くらいしかないんじゃないかな…?
スクリュー部の2つのメタルパーツは、両方ともBLANK ZAPPERのモノだね。
ちなにみ、リールシート先端のEVAを挟んでいるメタルパーツはヒトトキワークスのメタルパーツだと思われる。
このEVAは、指置きとして活用してそうだね。
後ろから。
後方はボクと同じで開放型。
エンドのゴムはボクよりも厚みがあるゴムを使ってかなり削り込んでいるね。
戦闘機のダクトみたいでカッコいい。
結構装飾しているように見えるけど、重量は30gくらい。
軽いっす。
この軽さでこのビジュアルはホント凄い。
DPSスケルトンリールシート(ショートエンド ブラックVer.)
続いては、メタルパーツを全てブラックにしているタイプ。EVAの形状が、こっちの方がストレートで直線的なデザインになっている。
DPS-SKスケルトンリールシート(ロングエンドVer.)
これはDPS-SKのスケルトンを採用したロングエンドタイプ。
主に遠投用で、沖ボトムを狙うときや外房で活躍するロッドだね。
SKのEVA部の装飾がエグい。
スケルトン部のカーボンパイプは、遠投用で力が入るので剛性が高い4軸カーボンパイプを採用しているね。
ブランクの随所にカーボンブレードホースで飾りを入れて、手間をかけているのが一目でわかる。
愛情込めて作られた一本ですね。
カーボンIPS(アップロックVer.)
これは、ボクが試作で作ったカーボンIPSをあげたヤツで組んでくれたロッド。かなり独創的なデザインのロッド。
キレイに繋げて作り込んでるね。
このカーボン繊維のギラつきが良い味出してる。
IPSのリールシートだけあって、ホールド感は最高。
アップロックで組み上げたってところがまた憎いですね。
自分でも作ろうと思ってたけど、Tさんが作ってくれたことでもう満足して自分のは作ってないです。
これはさすがに重量が増しちゃいますが、その分ロッドバランスとホールド感で楽しいアジングをサポートしてくれます。
以上の4本でした!
ボクのロッドに見飽きている人には新鮮だったんではないでしょうか?笑
さぁ、次は誰のロッドにしようかなー…。
ロッドビルドに興味のある方は、こちらのまとめ記事をどうぞ。
それでは、素敵なロッドビルドLifeを!
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