前回の記事アップから約2ヶ月。
そして、前回の釣行から約5ヶ月。
ご無沙汰しております。
ボクは釣りに行かなくても普通に生活できる人間でした(^_^)b
緊急事態宣言とか爆風とか大雨とか、例年のこの時期とは異なる環境で、なかなか休みと天気と状況がマッチしなかった。
依頼品のロッドビルドのモチベーションが上がりにくくなってきたので、刺激を求めて釣行を決意。
とはいえ、直前まで天気予報と睨めっこ。
風予報と雨予報が個人的な許容範囲まで下がったのを確認してから家を出た。
そしたら事故渋滞に巻き込まれ出鼻を挫かれる(ノД`)
さぁ、天気に恵まれないボクの久々の釣行に、アジングの神様は微笑んでくれるのでしょうか…
駐車場に着くと、懐かしいいつものメンツと顔を合わせてひと安心。
しかも、予報よりも風が弱いときたもんだ。
これは…楽しい夜になりそうだ。
夜にはTさんも合流予定だけど、この風と雨の予報だと他に人は来なさそうだ。
いつもなら、釣り場に着いたらプシュッと乾杯するのに、今日はさすがに早くキャストしたくてウズウズする。
ローライトで潮の動きも有りそうで、早々にアジに出会えそうな予感。
あの潮目、あのヨレ( ´艸`)
X5915にタングステンの0.9g。
AJX5917にタングステンの1.5g。
LG5917にタングステンの2.5gのリグを早々にセットして、まずはAJX5917で真正面に挨拶キャスト。
あー、久しぶり。
でも、思ったより重い潮もなく、期待外れじゃ。
こんな時は、いつものポイントで遠くのアジを探ろうか。
遠くのアジを狙うには、リグの重さと潮の向きが大事。
タングステンの2.5gをリグッたLG5917をフルキャストして、確認する。
これはヤバい。
沖に払い出すかっ飛んだ潮だぜ( ´艸`)
テンションフォールじゃリグが沈まないくらいかっ飛んでいるから、20カウントくらいはフリーフォールで沖に流されつつ沈めていき、最後はテンションフォールでバイトに備える。
ワンアクション後のドリフトで、明らかな
「ぬーん」
キタコレ。
早々にアジの顔が見られて最高。
さて、再現性はあるか?
アジの溜まり場を見つけたようだ。
みんなで同じポイントを攻めると、みんながヒットする。
あぁ、アジングって楽しいなぁ。
改めて思った。
サイズは大体20センチ前後で、体高があって美味しそう。
久々の赤いヤツにもちゃんと挨拶できたし。
やっぱりこの重いリグで明確なバイトを楽しむには、エステルじゃダメだな。
アクションやフッキング時に、ぬーんってラインが伸びるのが気持ち悪いし、フッキングも甘い事が多い。
このタックルは極細PEに巻き替えよ。
こういう時の為に、重めのタングステンを用意しておきましょう(^_^)b
Tさんも合流してしばらくすると、アジからの反応が途切れ途切れになってくる。
拾ったジグヘッドにゼイゴーをセットして遊んでいると
フッコサイズが遊んでくれたり…
仮眠から目覚めた最初のキャストでは、密かに狙っていたこんなゲストもお出迎え。
コイツは重かったぁ。
でも、X5915の柔軟さとパワーで心配なく寄せてこれた。
最近は、ショートすぎるロッドだと面白みを感じられなくなってきたから、自分用のロッドは長めにしていこうと改めて思った。
この他にも、みんな太刀魚にラインを切られまくったり、ワタリガニを掬ったり。
アジの活性は夕方の方が高かったけど、久々の釣行もみんなでワイワイと楽しむことができて、最高に楽しかった。
天候はと言うと、途中少しだけ雨に降られたけど、それ以外は風も予報よりも弱く、どちらかというと良いコンディションだった。
これだから、釣り場に行ってみないとコンディションはわかんないんだよね(^-^;
海に囲まれて、魚との駆け引きに夢中になり、気の合う仲間と楽しみを共有する。
やっぱり最高だわ。
それでは、素敵なFishing Lifeを!
そして、前回の釣行から約5ヶ月。
ご無沙汰しております。
ボクは釣りに行かなくても普通に生活できる人間でした(^_^)b
緊急事態宣言とか爆風とか大雨とか、例年のこの時期とは異なる環境で、なかなか休みと天気と状況がマッチしなかった。
依頼品のロッドビルドのモチベーションが上がりにくくなってきたので、刺激を求めて釣行を決意。
とはいえ、直前まで天気予報と睨めっこ。
風予報と雨予報が個人的な許容範囲まで下がったのを確認してから家を出た。
そしたら事故渋滞に巻き込まれ出鼻を挫かれる(ノД`)
さぁ、天気に恵まれないボクの久々の釣行に、アジングの神様は微笑んでくれるのでしょうか…
天気予報はいつも裏切る
駐車場に着くと、懐かしいいつものメンツと顔を合わせてひと安心。しかも、予報よりも風が弱いときたもんだ。
これは…楽しい夜になりそうだ。
夜にはTさんも合流予定だけど、この風と雨の予報だと他に人は来なさそうだ。
いつもなら、釣り場に着いたらプシュッと乾杯するのに、今日はさすがに早くキャストしたくてウズウズする。
ローライトで潮の動きも有りそうで、早々にアジに出会えそうな予感。
あの潮目、あのヨレ( ´艸`)
X5915にタングステンの0.9g。
AJX5917にタングステンの1.5g。
LG5917にタングステンの2.5gのリグを早々にセットして、まずはAJX5917で真正面に挨拶キャスト。
あー、久しぶり。
でも、思ったより重い潮もなく、期待外れじゃ。
こんな時は、いつものポイントで遠くのアジを探ろうか。
払い出す潮はチャンス有り
遠くのアジを狙うには、リグの重さと潮の向きが大事。タングステンの2.5gをリグッたLG5917をフルキャストして、確認する。
これはヤバい。
沖に払い出すかっ飛んだ潮だぜ( ´艸`)
テンションフォールじゃリグが沈まないくらいかっ飛んでいるから、20カウントくらいはフリーフォールで沖に流されつつ沈めていき、最後はテンションフォールでバイトに備える。
ワンアクション後のドリフトで、明らかな
「ぬーん」
キタコレ。
早々にアジの顔が見られて最高。
さて、再現性はあるか?
アジの溜まり場を見つけたようだ。
みんなで同じポイントを攻めると、みんながヒットする。
あぁ、アジングって楽しいなぁ。
改めて思った。
サイズは大体20センチ前後で、体高があって美味しそう。
久々の赤いヤツにもちゃんと挨拶できたし。
やっぱりこの重いリグで明確なバイトを楽しむには、エステルじゃダメだな。
アクションやフッキング時に、ぬーんってラインが伸びるのが気持ち悪いし、フッキングも甘い事が多い。
このタックルは極細PEに巻き替えよ。
こういう時の為に、重めのタングステンを用意しておきましょう(^_^)b
暗くなると反応が薄くなる…が。
Tさんも合流してしばらくすると、アジからの反応が途切れ途切れになってくる。
拾ったジグヘッドにゼイゴーをセットして遊んでいると
フッコサイズが遊んでくれたり…
仮眠から目覚めた最初のキャストでは、密かに狙っていたこんなゲストもお出迎え。
コイツは重かったぁ。
でも、X5915の柔軟さとパワーで心配なく寄せてこれた。
最近は、ショートすぎるロッドだと面白みを感じられなくなってきたから、自分用のロッドは長めにしていこうと改めて思った。
この他にも、みんな太刀魚にラインを切られまくったり、ワタリガニを掬ったり。
アジの活性は夕方の方が高かったけど、久々の釣行もみんなでワイワイと楽しむことができて、最高に楽しかった。
天候はと言うと、途中少しだけ雨に降られたけど、それ以外は風も予報よりも弱く、どちらかというと良いコンディションだった。
これだから、釣り場に行ってみないとコンディションはわかんないんだよね(^-^;
海に囲まれて、魚との駆け引きに夢中になり、気の合う仲間と楽しみを共有する。
やっぱり最高だわ。
それでは、素敵なFishing Lifeを!
コメント
コメント一覧 (13)
「やっぱり最高だわ」激しく賛同。
近いうち共有したいねー。
バイトの「ぬーん」は嫌いじゃないんですけどね(^-^;
アクションやアワせたときの「ぬーん」がどうも気持ち悪いんですよ(*_*;
フッキングしたの?してないの?みたいな感じ。
早く一緒に行きたいですね!
agx5917のチタントップでバット側agsとティップ側トルザイトの合計7つのセッティングを考えていまして。
ビルディングのプロ級の方ならどのようなサイズセッティングをされるのかお伺いしたいですが。
ハートデザインのフェザーマジックという管釣りフェザーロッドがあるのですが、この竿と似たセッティングにしたいなと考えております。
良ければご教授下さいm(_ _)m
コメントありがとうございます(^-^)
フェザーマジック、恥ずかしながら初めて知り、調べてみましたがとても興味深く素晴らしいロッドですね。
ガイドセッティングはとても奥深く、未だに明確な正解は掴めていないのが正直なところです。
ただ、ボクが作るアジングロッドのガイド数は基本7個。
バットガイドは、全てATの16サイズを使用していて、そこから早い段階でラインを収束させて、ティップ側はKTの3サイズをトップ含めて4から5個使用します。
一番重要視するのはベンディングカーブで、キレイな弧を描くセッティングが出来ると、キャストも操作も反響もほぼ納得できる範囲内になります。
AGSガイドは使用したことが無いですが、ATと比べると背が低く、同じリングサイズでもバットガイドの位置を少しティップ側にズラしたりしそうですね。
ただ、フットの削り幅がデカいので更なる軽量化には期待できそう。
全然答えになってないかもしれませんが、何を重視するかによってガイドセッティングは変わりますので、色々試してみてお互いに自分のベストを見つけ出しましょう(^-^)
バーボさん
早速のお返事ありがとうございます(^^)
今、バットジョイント式のグリップだけ作ろうとしていまして、部品調べていると、自分にもロッド作れるんじゃない?から、アジ竿作りたい!となっています笑
素人ですので、トルザイトガイドセットをそのまま買って付けたら良いのですが、バッド側はagsの方が良い情報を見て、サイズどうしようとなっていました(*´Д`*)
バーボさんは16を使われるんですね!agsガイド料金表を見ていると16から料金が上がるので、12以下で考えていました(^_^;)バットに大きいガイドを付けて収束させての考え方は主流ですが、フェザーマジックを見ているとバット側が10ぐらいのサイズに見えてまして。
最初から10を付けると飛距離が犠牲になるのでしょうか?
昨日素人が考えた設定は、10、7、5、4、3、3、トップです笑
どれくらいの重さのリグを投げるかにもよりますが、個人的にはバットガイドでAGSの10を付けるとなると、アジングで1gのリグを基本とする場合は飛距離は捨てることになると思います(^^;)
2g程度のリグを投げるなら重さである程度カバーできるとは思いますが…
ボクは重さ軽さを気にしないで、操作や反響、飛距離を欲張りに求めて今のセッティングに落ち着いています。
自分好みのセッティングを見つけるまでは試行錯誤の繰り返しになると思うので、ガイドのコーティングもUVレジンなどで手軽に仮止めして調整出来る方法で試してみると良いと思いますよ(^-^)
バーボさん
こんにちは(^^)
とりあえずブランクスとガイドとパーツなど注文しました笑
ガイド設定仮止めテープ ラピー
こちらのテープだと、仮止めしながら釣り出来るみたいなんで、ガイドセッティングを色々楽しもうと思います(゚ω゚)
スレッド巻きからエポキシまでたどり着けるか分かりませんが楽しみます^_^
ガイドセッティングは10、7、4.5、3、3、3、トップで、足りないと思ったら買い足します笑
マグナムクラフトさんのブランクスは評判良いのですが、ダイワやシマノぐらい良いのですか?
ロッドビルディングしたものを使うと、もう市販品には戻れないというのをチラホラ見かけますが。
ボクがマグナムクラフトのブランクを使う理由は、「リーズナブルに手に入りやすくて、大きな不満も無く、他のメーカーに手を出すと更に色々試したくなって沼にハマるから」です笑
だから、他のブランクのことは、マグナムクラフトほど使い込んでないのでよくわかりません(^-^)
良いか悪いかは手に取る人によって変わるのでなんとも言えませんが、ボクはマグナムクラフトのブランクが好きです(^-^)
なるほどー。
自分はアジ竿作り終わったら、管釣り用を作って、次はバス用を作って行こうと思います(゚ω゚)
ほとんどチタンティップは高級竿にしか使われてないので、他の釣りで使ってみたらどんな効果があるのか楽しみです(^^)
今日ロッドネームシールの記事見てましたが、リンク商品が廃盤で、
King Jim Tepra PRO SR3500P Label Writer
こちらの商品でも同様に作れますかね?
色々なテープ幅に対応しているようですが。
チタンティップは、基本的には巻きの釣りには必要ないと思ってます(^_^)b
アジングでも、巻きの釣りがメインの人には良さがわからないんじゃないかな?
テプラPROはモデル構成変わってますね(゚o゚
見てみたら、5500も3500もヘッド構成が同じなので、印字の粗さなどはさほど気にならないので大丈夫です。
最近、PCを入れ替えたんですがうっかりフォントを移行するのを忘れてて…お気に入りのフォントを全てインストールするのに半日ネットを探し回りました(ノД`)
気に入ったフォント名は、記録しておくことをおすすめします(*_*;
バーボさん
巻きの釣りだとチューブラの方が分かりやすいんですかね(゚ω゚)自分は管釣りにアジングロッドを流用していまして、海が遠い環境でして稀にしか海釣り行けない感じです(*´Д`*)
管釣りは0.5g以下のジグヘッドにフェザーを巻いて釣りします笑
はい、モデルチェンジになったみたいです(^^)
この値段なら買えそうです٩( 'ω' )و
すいません、グリップのパーツ類ですが、バランス取り等慣れてないので、実釣できる程度に仮止めしながら位置調整したいのですが、どんな方法がありますか?
粘着性低そうな両面テープをブランクスに巻いてパーツ類をズラして留めるぐらいしか思い付かず(`・ω・´)
コウタさん
魚からのバイトを何で捉えるかによってマテリアルやセッティングが変わると思うので、ラインの動きやティップの動きでアタリを取るならチタンは要らないと思います(^-^)
チタンティップは、よく曲がる上に反響(トンとかコンとかの響き)を伝えやすいので、目で見えないバイトを感知するのに適していると思うんですよね。
あと、個人的にはグリップのパーツ類の仮止めをしての釣行はやめた方が良いと思います。
力がかなり加わるところなので、仮止めだと必ずズレが出てパーツやブランクが傷つくと思います。
薄いカーボンパイプとかだと、少しの傷が破損に繋がることも有るので、固めるなら最初から全力で固めた方が良いです。
中途半端だと、絶対に後からカチカチ異音が出てきますし。
なので、ボクはグリップ位置の調整は仮組の段階までです。
ボクは重心のバランスは気にしないので、このあたりのやり方は人によってかなり違うかもしれないですね(^^;)
バーボさん
こんにちは(^^)
今日5917来まして、切らずに使う予定でしたが、チタンティップ付けるなら30cmぐらいカットしないと、シャキッとしませんねー。
30cm切ったぐらいのバランスだと空気のように軽いです笑
グリップは投げなくてもバランス分かるんで、仮止めっていらないことに気付きました(`・ω・´)
5.3f〜ぐらいのロッドに仕上げようかなと思います。
そのままだとブラックバスの釣りに丁度良いです笑
あと、スレッドが思ったより濃いんで、ロッド塗装なしにします。傾向のオレンジが来ました笑