メタルパーツのカラーで悩んでいた前回から、意外とサクッとまとまってほぼ完成しました。
オリジナルIPSリールシートです。
メタルパーツのカラーを決めた理由は、リールのカラーとの相性。
リールと同じ色で組むのは簡単だけど、たまには違うカラーでも組みたくなってくるじゃない?
ボクの手持ちのリールのカラーは赤とか黒とか金とか。
それらの色と相性が良いカラーを考えていくと、今回は茶色のスレッドを使ってみたくなった。
じゃあ、茶色と相性が良いメタルパーツは…
ダークなオーラを放つ、ギラギラしたリールシートにしたかった。
4軸カーボンパイプに負けないくらいダークなギラギラを演出するのは、分離しないカーボンロービングフードしか無い。
フードの補強にブレードホースを使わないのかって?
カーボンパイプが柄なのに、フードまで柄が入ると柄ON柄になって、オシャレ上級者しか使いこなせないハイレベルなセンスが必要になる。
ボクにはまだ使いこなせない。
今回で3つ目の制作になる分離しないカーボンロービングフード。
時間が掛かる工程で好きじゃないんだけど、ようやくコツが掴めてきた。
ジョイント部の凸側は、ギリギリまでシェイプした方がはめ込みがスムーズにいく。
パチッとハマる瞬間は最高。
何よりも面倒なのは、最終コーティング時の形の作り方。
丸みを出さないようにするには、ある程度粘度が高い状態で調整しないと上手く行かない。
「もうリカバリーできないかも」っていうくらい粘度が上がって、糸引きまくりの状態で調整するのがポイントかな。
いかにコーティング剤を自在に操れるか。
経験と勢いが大事なので、言葉では表現できない。
ボク自身もまだまだヘタクソだ。
みなさんは、アジのバイトをどこで感じますか?
親指の付け根?
人差し指?
親指?
中指?
ボクは、パーミングによって異なるけど、手をリールシートの上から被せるように持つときは親指と中指。
リールシートを手のひらに置くように持つときは、人差し指。
人によっては親指の付け根って人も居るし、その人のパーミングのクセで違うんじゃないのかな?
どれでも正解(笑)
そこに難しい蘊蓄や偏った拘りは要らない。
本人がわかりやすけりゃそれが正解でしょ。
ただ、「自分がバイトを感じたい箇所」を意識したアーバーのセッティングは必要だと思うのよね。
だから、全部ダウンロックにしたら、全部同じになっちゃうのよ。
ボクはKNフードが大好きだから、全部ダウンロックにしたらボクがバイトを感じる箇所が全部KNフードの同じに感覚になっちゃって、違いがわからなくなりそうなので、VSSもIPSもアップロックにするの。
バイトを感じる箇所の形状を比較して、自分好みのリールシートを追求する。
恐れるな。自分の中の可能性を信じて、力を尽くせば、道は自ずと開ける。
あぁ…泥沼だ(ノД`)
わかってる。
決して「スマート」とは言えないデザイン。
人によっては胃もたれする柄とデザインですね(ノД`)
これでも、柄が主張しすぎないように抑えたつもり。
個人的にはカッコいい( ´艸`)笑
※ロッドビルドは自己満が大事。
結局、メタルパーツのカラーは、
極細リングはステルスグレーチタニウム。
トップリングはマットブラックという組み合わせにして、このあと使用する茶色のダルスレッドとの統一感を出す予定。
ちなみに、今回のリールシートは、軽さは度外視していて、ロッドバランスを重視しています。
軽いIPSを作りたい人は、外径17mmの肉厚0.5mmのカーボンパイプを使いましょう(^_^)b
ただし、このリールシートはDPSやSKのスケルトンと比べると、個人的には難易度は高めだと思います。
それでは、素敵なロッドビルドLifeを!
オリジナルIPSリールシートです。
メタルパーツのカラーを決めた理由は、リールのカラーとの相性。
リールと同じ色で組むのは簡単だけど、たまには違うカラーでも組みたくなってくるじゃない?
ボクの手持ちのリールのカラーは赤とか黒とか金とか。
それらの色と相性が良いカラーを考えていくと、今回は茶色のスレッドを使ってみたくなった。
じゃあ、茶色と相性が良いメタルパーツは…
分離しないカーボンロービングフード
ダークなオーラを放つ、ギラギラしたリールシートにしたかった。4軸カーボンパイプに負けないくらいダークなギラギラを演出するのは、分離しないカーボンロービングフードしか無い。
フードの補強にブレードホースを使わないのかって?
カーボンパイプが柄なのに、フードまで柄が入ると柄ON柄になって、オシャレ上級者しか使いこなせないハイレベルなセンスが必要になる。
ボクにはまだ使いこなせない。
今回で3つ目の制作になる分離しないカーボンロービングフード。
時間が掛かる工程で好きじゃないんだけど、ようやくコツが掴めてきた。
ジョイント部の凸側は、ギリギリまでシェイプした方がはめ込みがスムーズにいく。
パチッとハマる瞬間は最高。
何よりも面倒なのは、最終コーティング時の形の作り方。
丸みを出さないようにするには、ある程度粘度が高い状態で調整しないと上手く行かない。
「もうリカバリーできないかも」っていうくらい粘度が上がって、糸引きまくりの状態で調整するのがポイントかな。
いかにコーティング剤を自在に操れるか。
経験と勢いが大事なので、言葉では表現できない。
ボク自身もまだまだヘタクソだ。
ボクがアップロックにする理由
みなさんは、アジのバイトをどこで感じますか?
親指の付け根?
人差し指?
親指?
中指?
ボクは、パーミングによって異なるけど、手をリールシートの上から被せるように持つときは親指と中指。
リールシートを手のひらに置くように持つときは、人差し指。
人によっては親指の付け根って人も居るし、その人のパーミングのクセで違うんじゃないのかな?
どれでも正解(笑)
そこに難しい蘊蓄や偏った拘りは要らない。
本人がわかりやすけりゃそれが正解でしょ。
ただ、「自分がバイトを感じたい箇所」を意識したアーバーのセッティングは必要だと思うのよね。
だから、全部ダウンロックにしたら、全部同じになっちゃうのよ。
ボクはKNフードが大好きだから、全部ダウンロックにしたらボクがバイトを感じる箇所が全部KNフードの同じに感覚になっちゃって、違いがわからなくなりそうなので、VSSもIPSもアップロックにするの。
バイトを感じる箇所の形状を比較して、自分好みのリールシートを追求する。
恐れるな。自分の中の可能性を信じて、力を尽くせば、道は自ずと開ける。
あぁ…泥沼だ(ノД`)
オリジナルIPSリールシートのビジュアル
わかってる。
決して「スマート」とは言えないデザイン。
人によっては胃もたれする柄とデザインですね(ノД`)
これでも、柄が主張しすぎないように抑えたつもり。
個人的にはカッコいい( ´艸`)笑
※ロッドビルドは自己満が大事。
結局、メタルパーツのカラーは、
極細リングはステルスグレーチタニウム。
トップリングはマットブラックという組み合わせにして、このあと使用する茶色のダルスレッドとの統一感を出す予定。
ちなみに、今回のリールシートは、軽さは度外視していて、ロッドバランスを重視しています。
軽いIPSを作りたい人は、外径17mmの肉厚0.5mmのカーボンパイプを使いましょう(^_^)b
ただし、このリールシートはDPSやSKのスケルトンと比べると、個人的には難易度は高めだと思います。
それでは、素敵なロッドビルドLifeを!
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