黒い三連星と聞いて、思い浮かべるのは何ですか?
そりゃドムでしょ。
ほとんどの人はドムを思い浮かべると思う。
だがしかし、今回の黒い三連星仕様は違うんだ。
MS-06R-1A 高機動型ザクⅡ。
黒い三連星の彼らがドムに搭乗する前に乗っていた機体である。
共通するのは、黒い三連星のパーソナルカラーである黒を基調とし、紫が入ったカラー。
パイロットは?
ガイア、オルテガ、マッシュ?
否、こんな遊び心で溢れかえったロッドを快く振ってくれるのは彼しか居ない。
そう、釣友だ。
今でもバンシィとグフを華麗に振り回しているが、新たなモビルスーツアジングロッドがロールアウトしたので、選択肢の一つに加えてもらおう。
●ブランク
マグナムクラフト AJX5917
※今回はリビルドで、元々のブランクは短くカットしていたため延長しました。アーバーより左側が延長部分。
延長部は、マグナムクラフトのCP6-52をカットして使用。
●ロッドレングス
5フィート4インチ(ハンドル延長部含む)
●ティップ
0.7-1.2 180mm(埋め込み7mm除く)
●ロッドウェイト
38.3g
●ガイドセッティング
7ガイドオールトルザイト(T2) 3-3-3-3-6-8-10
●リールシート
SKDPSスケルトンリールシート Ver.blank through
※今回はリビルドのため、ブランク先端5mmとチタンティップ先端10mmをカットし、テーパー調整しています。
グリップは、釣友がお気に入りの特別仕様にチューニング。
以前、遊びで作ったロッドを釣友にプレゼントしてから、このグリップ形状のパーミングがお気に入りになっていた。
手のひらの形状を考えると、カーボンパイプの太さのままでエンドを作るよりも、エンド部を細くした方が自然に手のひらにおさまって快適だ。
ただ、上記のグリップはアップロック仕様のため、フードナット部が落下したりして少し不便もあった。
ボクはビジュアル重視でロッドビルドをしているけど、少なからずロッドバランスや最低限の軽量化も考えているつもり。
アップロック仕様にしているのも、後ろ重心を意識してのものだ。
※気休め程度にしかならないが…
ただ、アップロックにするとリアのフード部が長くなり、デザイン的に野良ったくなる。
今回はデザインとロッドバランスを意識して、分離しないカーボンロービング仕様のフードを採用してフロント側を軽くするのが狙い。
軽量化が目的じゃなくて、ロッドバランスの為の軽量化なのだ。
何で今回はそんなにバランスを意識するのかって?
使い手の釣友は、ボクと比べると細かいアクションを多用する。
そのアクション時のダルさを無くすために、少しでもティップを軽く感じる為の悪あがき。
パイプエンドはそのまま開放。
エンドグリップは、かなり悩んで試行錯誤を繰り返した結果、EVAに落ち着いた。
ゴムのワッシャーを研磨して貼りつけて、エンドの保護と滑り止めに。
この筆記体文字は何て書いてるかって?
黒い三連星と言えば…「ジェットストリームアタック」だよ( ´艸`)
カーボンパイプ部にはジオン軍のマークと機体名が入る。
紫のワインディングチェックを黒のスレッドで
引き締める組み合わせはカッコよい。(自己満)
定番のカーボンブレードホースの柄はデザインを引き締めてくれる。
ブレードホース両端を紫のスレッドで挟んで、更に黒のスレッドで引き締めると一気にオサレになる。
オルテガも劇中で言っていた。
「何と言っても大事なのは見た目だからな!」
自分でザクⅡだと言って作っておいてアレなんだけど…
やっぱりどう見てもドムだわ(ノД`)笑
バットガイド部にはジオニック社の刻印。
今回はいつもよりもガイドの足を短めにカット。
ティップ部のブランクも研磨。
ロングチタンだけど、振ったときのダルさは気にならない(^-^)
さて、いつものテストを済ませて、問題無ければ早く釣友に渡さなきゃ。
「新型のAJX5917も、まんざらでもないなぁ」
と言ってくれるかな?
ロッドビルドに追われる生活もこれで一旦終了。
なんとか今年中に終わらせることが出来たけど、モチベーションを維持するのがキツかった(ノД`)
作業場を片付けて、少しのんびりしよう。
それでは、素敵なFishing Lifeを!
そりゃドムでしょ。
ほとんどの人はドムを思い浮かべると思う。
だがしかし、今回の黒い三連星仕様は違うんだ。
MS-06R-1A 高機動型ザクⅡ。
黒い三連星の彼らがドムに搭乗する前に乗っていた機体である。
共通するのは、黒い三連星のパーソナルカラーである黒を基調とし、紫が入ったカラー。
パイロットは?
ガイア、オルテガ、マッシュ?
否、こんな遊び心で溢れかえったロッドを快く振ってくれるのは彼しか居ない。
そう、釣友だ。
今でもバンシィとグフを華麗に振り回しているが、新たな
マグナムクラフトAJX5917。黒い三連星仕様アジングロッドのスペック
●ブランクマグナムクラフト AJX5917
※今回はリビルドで、元々のブランクは短くカットしていたため延長しました。アーバーより左側が延長部分。
延長部は、マグナムクラフトのCP6-52をカットして使用。
●ロッドレングス
5フィート4インチ(ハンドル延長部含む)
●ティップ
0.7-1.2 180mm(埋め込み7mm除く)
●ロッドウェイト
38.3g
●ガイドセッティング
7ガイドオールトルザイト(T2) 3-3-3-3-6-8-10
●リールシート
SKDPSスケルトンリールシート Ver.blank through
※今回はリビルドのため、ブランク先端5mmとチタンティップ先端10mmをカットし、テーパー調整しています。
ビジュアル紹介
グリップは、釣友がお気に入りの特別仕様にチューニング。以前、遊びで作ったロッドを釣友にプレゼントしてから、このグリップ形状のパーミングがお気に入りになっていた。
手のひらの形状を考えると、カーボンパイプの太さのままでエンドを作るよりも、エンド部を細くした方が自然に手のひらにおさまって快適だ。
ただ、上記のグリップはアップロック仕様のため、フードナット部が落下したりして少し不便もあった。
ボクはビジュアル重視でロッドビルドをしているけど、少なからずロッドバランスや最低限の軽量化も考えているつもり。
アップロック仕様にしているのも、後ろ重心を意識してのものだ。
※気休め程度にしかならないが…
ただ、アップロックにするとリアのフード部が長くなり、デザイン的に野良ったくなる。
今回はデザインとロッドバランスを意識して、分離しないカーボンロービング仕様のフードを採用してフロント側を軽くするのが狙い。
軽量化が目的じゃなくて、ロッドバランスの為の軽量化なのだ。
何で今回はそんなにバランスを意識するのかって?
使い手の釣友は、ボクと比べると細かいアクションを多用する。
そのアクション時のダルさを無くすために、少しでもティップを軽く感じる為の悪あがき。
パイプエンドはそのまま開放。
エンドグリップは、かなり悩んで試行錯誤を繰り返した結果、EVAに落ち着いた。
ゴムのワッシャーを研磨して貼りつけて、エンドの保護と滑り止めに。
この筆記体文字は何て書いてるかって?
黒い三連星と言えば…「ジェットストリームアタック」だよ( ´艸`)
カーボンパイプ部にはジオン軍のマークと機体名が入る。
紫のワインディングチェックを黒のスレッドで
引き締める組み合わせはカッコよい。(自己満)
定番のカーボンブレードホースの柄はデザインを引き締めてくれる。
ブレードホース両端を紫のスレッドで挟んで、更に黒のスレッドで引き締めると一気にオサレになる。
オルテガも劇中で言っていた。
「何と言っても大事なのは見た目だからな!」
自分でザクⅡだと言って作っておいてアレなんだけど…
やっぱりどう見てもドムだわ(ノД`)笑
バットガイド部にはジオニック社の刻印。
今回はいつもよりもガイドの足を短めにカット。
ティップ部のブランクも研磨。
ロングチタンだけど、振ったときのダルさは気にならない(^-^)
さて、いつものテストを済ませて、問題無ければ早く釣友に渡さなきゃ。
「新型のAJX5917も、まんざらでもないなぁ」
と言ってくれるかな?
ロッドビルドに追われる生活もこれで一旦終了。
なんとか今年中に終わらせることが出来たけど、モチベーションを維持するのがキツかった(ノД`)
作業場を片付けて、少しのんびりしよう。
それでは、素敵なFishing Lifeを!
コメント
コメント一覧 (2)
テストはほどほどにね d( ̄  ̄)
楽しめるロッドになっていることを願います(^_^)ゞ