依頼内容はレングスは長めで柔らかいアジングロッド。
「軟らかい」けど反響も損なわないブランクって何だろうか。
依頼主はX5915を既に持っているので、その上での軟らかいロッド…。
反射的にトラウト用ブランクを思い浮かべる。
マグナムクラフトのトラウト用ブランクは8種類?
Zが付いている品番は、35tと40tカーボンの中高弾性コンポジット。
Zが付いていない品番は、24tと35tと40tカーボンのコンポジット。
それぞれのベンディングはこちら。
それなりのサイズのアジを高めの足場からぶっこ抜くことも多いので、余りにも華奢なブランクは不採用。
全て2ピースなので、印籠継ぎで1ピース化した時に継ぎ目がバットガイドの位置にキレイにおさまりそうなのは…。
TrZ7112一択かな。
●ブランク:マグナムクラフトTrZ7112
ティップ径1.55、バット径6.94のスローテーパー。
センターカットの2ピースロッドを印籠継ぎで繋いで1ピース化しています。
●ロッドレングス:6フィート(ブランク長は5フィート10インチ)
●ティップ:0.7-1.2チタンティップ15cm(埋め込み6mm除く)
●ロッドウェイト:42.7g
●ガイドセッティング:オールトルザイト(T2)8ガイド 3-3-3-3-3-6-8-16
●リールシート:ショートエンド一体型SKDPSスケルトン(ICカラー)
今回はSKDPSの組み合わせスケルトンリールシート。
少しオリジナリティを出したリアのリールフットロック部。
キャスト時に小指がしっかりと引っ掛かって安心してシングルハンドでもフルキャスト出来る。
でも、軟らかくて6フィートと長めのアジングロッドなので、ロッドの反発を生かしたソフトなキャストでも飛距離は十分なのだ。
チタン部のガイドは、トップガイド以外で1個。
このブランクにロングチタンにするとダルさがハンパないので、チタンは短めでガイドも減らし、少しシャッキリ感を出したら大正解。
静のアジングでの反響感度と操作感度は、予想以上に両立出来た。
ずーっと5フィート前半のアジングロッドを使ってたけど、久々に6フィートという個人的には長めのアジングロッドを使ってみた。
ショートロッドと比べて、掛けてからのロッドを使ったやり取りが楽しく、抜き上げが楽ちん。
もちろん潮流の変化もわかりやすいし、強風の中でもアジからのバイトをしっかり伝えてくれた。
ペナペナじゃなくてしっかりと芯のある軟らかさで、自分も欲しくなっちゃったよ(ノД`)笑
いつもと違った趣旨のロッド、悪くないです。
それでは、素敵なRod Building Lifeを!
「軟らかい」けど反響も損なわないブランクって何だろうか。
依頼主はX5915を既に持っているので、その上での軟らかいロッド…。
反射的にトラウト用ブランクを思い浮かべる。
マグナムクラフトのトラウト用ブランクは8種類?
- Tr4806
- Tr4907
- Tr5407
- Tr6208
- Tr6509
- Tr7010
- TrZ6710
- TrZ7112
Zが付いている品番は、35tと40tカーボンの中高弾性コンポジット。
Zが付いていない品番は、24tと35tと40tカーボンのコンポジット。
それぞれのベンディングはこちら。
上から
- Tr7010
- Tr6509
- Tr6208
- Tr5407
- Tr4907
- Tr4806
上から全て140gの負荷時。
- TrZ7112
- TrZ6710
※マグナムクラフトのブログより
それなりのサイズのアジを高めの足場からぶっこ抜くことも多いので、余りにも華奢なブランクは不採用。
全て2ピースなので、印籠継ぎで1ピース化した時に継ぎ目がバットガイドの位置にキレイにおさまりそうなのは…。
TrZ7112一択かな。
"潮楽"マグナムクラフトTrZ7112のスペック
●ブランク:マグナムクラフトTrZ7112ティップ径1.55、バット径6.94のスローテーパー。
センターカットの2ピースロッドを印籠継ぎで繋いで1ピース化しています。
●ロッドレングス:6フィート(ブランク長は5フィート10インチ)
●ティップ:0.7-1.2チタンティップ15cm(埋め込み6mm除く)
●ロッドウェイト:42.7g
●ガイドセッティング:オールトルザイト(T2)8ガイド 3-3-3-3-3-6-8-16
●リールシート:ショートエンド一体型SKDPSスケルトン(ICカラー)
ビジュアル紹介
今回はSKDPSの組み合わせスケルトンリールシート。
少しオリジナリティを出したリアのリールフットロック部。
キャスト時に小指がしっかりと引っ掛かって安心してシングルハンドでもフルキャスト出来る。
でも、軟らかくて6フィートと長めのアジングロッドなので、ロッドの反発を生かしたソフトなキャストでも飛距離は十分なのだ。
チタン部のガイドは、トップガイド以外で1個。
このブランクにロングチタンにするとダルさがハンパないので、チタンは短めでガイドも減らし、少しシャッキリ感を出したら大正解。
静のアジングでの反響感度と操作感度は、予想以上に両立出来た。
ずーっと5フィート前半のアジングロッドを使ってたけど、久々に6フィートという個人的には長めのアジングロッドを使ってみた。
ショートロッドと比べて、掛けてからのロッドを使ったやり取りが楽しく、抜き上げが楽ちん。
もちろん潮流の変化もわかりやすいし、強風の中でもアジからのバイトをしっかり伝えてくれた。
ペナペナじゃなくてしっかりと芯のある軟らかさで、自分も欲しくなっちゃったよ(ノД`)笑
いつもと違った趣旨のロッド、悪くないです。
それでは、素敵なRod Building Lifeを!
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