寄り道しながらも少しずつ進んでるロッドビルド。
細かくて気を使ってカーボンやEVAの粉で真っ黒になる地道なパーツ作成作業が終わっても、シビアな接着作業が終わるまでは、隙間時間に他の作業を進める気にもならない。
想像しているデザインをイメージしながらコツコツと進めるのだ。
ボクは、エンド部には必ずラバーパーツを付ける。
ラバー素材は、反響感度を考えると誰しもが避けたい素材だと思うんだけど、ロッドを立て掛けたときの滑り止めや、エンドパーツの傷防止のためにも付けておきたい。
EVAだけだと、傷が入りやすかったり変形するのが心配で(´д`)
これまでのショートエンド一体型リールシートは、アルミリングに直接ラバーパーツを付けていた。
ラバーとアルミは、エポキシで固めると接着強度が少し弱くなる。
一回だけ取れちゃったことがあるんだよ。
今回は、ラバーの外径を削って小さくして、EVAに埋め込むタイプに変更。
ラバーって、削るのが面倒なんだよ。
臭くなるし。
でも、今は旋盤という強い味方がいるからへっちゃらだぜ。
ダイヤモンドヤスリを当てるとあら不思議。
いとも簡単に削れるではないか(゚o゚;
ただし、連続して削りすぎると熱でラバーが変形してしまうので、熱くなりすぎないように少しずつ削っていった方が良いよ。
そして、削ったラバーパーツを埋め込むEVAを加工。
これも旋盤使えばくり抜きも余裕さ(´ー`)
いい感じにできた。
アルミリングとEVAは、接着強度問題なし。
ロッドビルドと良いながら、まだ登場していなかったブランクがようやく登場。
今回はお馴染みのAJX5917です。
B品だけどな(゚ロ゚)
でも、このB品はボクの使ってるB品よりも曲がりも少なく良品だったぜ!
さて、チタンティップを繋ぐとするか。
回転数MAXでギュイーンと。
ちゃんと水で冷やしながらね(^_^)b
調整バッチリ。
エポキシを付けて繋いで、恒例の逆さ吊りでしっかりと固まるまで放置。
エンド部のアーバー加工。
外径が13mmのSHBA13でも、内径13mmのカーボンパイプにはそのまま入らないから少し削って調整。
ついでに、好みの長さに切断しちゃえ。
あとは、前回寄り道してたフードの形を整える。
このままコーティングするか、ネームを入れるかまだ悩み中…(ノД`)
あとは、リールシートに飾りのスレッドを巻く。
デザインはコイツでオッケーもらいました。
さぁ、いよいよブランクにリールシートを取り付ける日が近付いてきたぞ。
楽しくなってきた( ´艸`)
でも、チタンとブランクを接着したときは、念の為一晩置いておくのがマイルール。
今日はここまで。
またよからぬ遊び心を思い付いたから、進行はゆっくりしてそうだ…
時間かけて、丁寧に作りながら、新しい要素を少し取り入れていこうと思います。
それでは、素敵なFishing Lifeを!
ロッドビルドに関するまとめ記事はこちらをどうぞ。
アジングロッドのロッドビルド記事まとめ。迷ってるなら始めてみようロッドビルド。
細かくて気を使ってカーボンやEVAの粉で真っ黒になる地道なパーツ作成作業が終わっても、シビアな接着作業が終わるまでは、隙間時間に他の作業を進める気にもならない。
想像しているデザインをイメージしながらコツコツと進めるのだ。
エンド部は、少しの改良で不安解消。
ボクは、エンド部には必ずラバーパーツを付ける。ラバー素材は、反響感度を考えると誰しもが避けたい素材だと思うんだけど、ロッドを立て掛けたときの滑り止めや、エンドパーツの傷防止のためにも付けておきたい。
EVAだけだと、傷が入りやすかったり変形するのが心配で(´д`)
これまでのショートエンド一体型リールシートは、アルミリングに直接ラバーパーツを付けていた。
ラバーとアルミは、エポキシで固めると接着強度が少し弱くなる。
一回だけ取れちゃったことがあるんだよ。
今回は、ラバーの外径を削って小さくして、EVAに埋め込むタイプに変更。
ラバーって、削るのが面倒なんだよ。
臭くなるし。
でも、今は旋盤という強い味方がいるからへっちゃらだぜ。
ダイヤモンドヤスリを当てるとあら不思議。
いとも簡単に削れるではないか(゚o゚;
ただし、連続して削りすぎると熱でラバーが変形してしまうので、熱くなりすぎないように少しずつ削っていった方が良いよ。
そして、削ったラバーパーツを埋め込むEVAを加工。
これも旋盤使えばくり抜きも余裕さ(´ー`)
いい感じにできた。
アルミリングとEVAは、接着強度問題なし。
ようやくブランクの出番だ。AJX5917の登場。
ロッドビルドと良いながら、まだ登場していなかったブランクがようやく登場。
今回はお馴染みのAJX5917です。
B品だけどな(゚ロ゚)
でも、このB品はボクの使ってるB品よりも曲がりも少なく良品だったぜ!
さて、チタンティップを繋ぐとするか。
回転数MAXでギュイーンと。
ちゃんと水で冷やしながらね(^_^)b
調整バッチリ。
エポキシを付けて繋いで、恒例の逆さ吊りでしっかりと固まるまで放置。
細かいパーツ類の調整や装飾を済ませる。
エンド部のアーバー加工。外径が13mmのSHBA13でも、内径13mmのカーボンパイプにはそのまま入らないから少し削って調整。
ついでに、好みの長さに切断しちゃえ。
あとは、前回寄り道してたフードの形を整える。
このままコーティングするか、ネームを入れるかまだ悩み中…(ノД`)
あとは、リールシートに飾りのスレッドを巻く。
デザインはコイツでオッケーもらいました。
さぁ、いよいよブランクにリールシートを取り付ける日が近付いてきたぞ。
楽しくなってきた( ´艸`)
でも、チタンとブランクを接着したときは、念の為一晩置いておくのがマイルール。
今日はここまで。
またよからぬ遊び心を思い付いたから、進行はゆっくりしてそうだ…
時間かけて、丁寧に作りながら、新しい要素を少し取り入れていこうと思います。
それでは、素敵なFishing Lifeを!
ロッドビルドに関するまとめ記事はこちらをどうぞ。
アジングロッドのロッドビルド記事まとめ。迷ってるなら始めてみようロッドビルド。
コメント
コメント一覧 (2)
繊細!
記事を拝見してていつも感心することなんですがやっぱりこだわりって大事です・・・
市販品にはない唯一無二な産物だと思って(思い込んで?)ます(^^)
ということでワタシもミニ旋盤探してるんですが結局はバーボさんの記事中にあったモノを購入予定です~。
最初のうちは組むだけで精一杯なんですが、だんだんと色んな拘りが出てきてしまいますね(^^;)
旋盤があると作業が捗ります!
かなりの時間短縮と精度向上になるので、もう元は取れたと思ってます(^-^)