操作感度抜群で潮の重さをしっかり感じたい。
野良ったいエンドが無くて、軽快に操作したい。
少しの違和感も拾いやすく、先重りのダルさを無くしたい。

ということで、ある程度構想は固まっていた筈なのに、最終的にはレングスで悩んだりスレッドカラーで悩んだりしてモタついておりました。

0.7-1.2チタンを197mmでカットし、埋め込み部の7mmを丁寧に削り込む。

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逆さ吊りの刑で固めて、チタンティップ装着完了。

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リールシートを仮組して、珍しくロッドバランスを気にかける。
ガイド装着前だから余裕を持ったバランスにするには5フィート切らなきゃダメか…
思い切って4フィート9インチでカット。
超ショートエンドだから、有効レングスは結構余裕有るのよね。
もう後戻りはできないぞ。

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そして、スレッドカラー。
このロッドはガンメタとかブラックで渋く行こうかなーと思っていたけど…
グレーを巻いてみたら…あら、悪くないんじゃない?

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狭い幅で巻くのが良いんだね。
勉強になった。
ピンラインはガンメタ1本。

リールを装着して仮組したバランスは許容範囲内。

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ここまできたらあとは突っ走るだけだ。
ガイド付け始めたら時間かかるから今日はここまでで終了。

とりあえず無難なデザインに仕上がったけど、アルミが付いたままだとオリジナリティに欠けるよな。
アルミ剥がすと軽くなるからバランスが崩れる。
手元重心を意識して作った方が静のアジングでは微妙な変化がわかりやすい…はず。
まぁ、実釣してみてどう感じるかで手元重心に拘ろうかな。

場合によっちゃあ、SM8320の1#で、リールシート内でカーボンパイプ延長すればカバーできるかも。
なーんて考えながら、次のロッド構想が頭の中を走っているのでした…

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それでは、素敵なFishing Lifeを!