「次の休み、どうしますか?」
「外房…は行かないね」
「潮が良いから潮干狩りでも行きますか」
「良いね!」
相変わらず不調続きの外房アジング。
Tさんと休みが一緒なので、向かう先は…
こんなに干潮時に潮が引いて、時間帯も13時半頃と申し分ない。
となれば、潮干狩りに行くしかないでしょ!
シーズンものは逃すと後悔するからね。
と言うことで、Tさんに迎えに来てもらい向かった先は船橋三番瀬。
途中、渋滞で予想以上に時間がかかってしまったので、到着した頃には既にだいぶ潮が引いていた。
今日は何かの振替休日か?
やけに子供連れが多く、入場チケット売場は長蛇の列。
そんな列を、良い年した大人のおっさん2人が楽しそうに通り過ぎていく。
大人のおっさんが本気で潮干狩りをするという今回の企画。
いや、純粋に楽しいんですよ。
ポイント探して掘り掘りして、熊手から伝わる「カキン」「コンッ」というバイト(笑)を感じたら反対の手ですかさずバイトの正体を探して掴み取る。
時間を忘れて黙々と続けてしまう中毒性がある。
普通の潮干狩りであれば砂地を攻めるので、子供連れで楽しむのが一般的な感覚だろう。
でも、今日は大人の潮干狩り。
そんなヤワな所ではなく、蠣殻だらけの危険なゾーンでホンビノスとアサリを本気で採ってやる。
蠣殻は素手で触ると鋭いゴツゴツした殻で容易に手を切ってしまう。
危険なので、そういったポイントで潮干狩りをする時は、手袋の着用をお勧めする。
潮が干潮に近づくにつれて、蠣殻の宝島が顔を出す。
ここまでの干潮のチャンスはシーズン中にも数えるほどしかないから逃すわけにはいかないのよ。
潮がそこまで引いていなくてもやる人は居るけど、やりにくいし、しゃがむとお尻が濡れるからね。
そんな蠣殻の宝島に、砂浜の所々を堀ながら向かうが散発的にレギュラーサイズのアサリが採れるだけ。
早々に切り上げて、本命ポイントに向かった。
一昨年くらいはここでビッグサイズのホンビノスがボコボコ採れたけど、昨年は不発だったんだよな。
ただ、去年はここでビッグサイズのアサリが大漁だった。
今年はどうだろうか?
Tさんはホンビノスが好きらしいので、たくさん採れると良いんだけど。
宝島付近に到着した頃は、まだ潮が引ききって無く、水に浸かった状態なのでやりにくい。
昨年同様、良いサイズのアサリはポツポツ採れるけど、ホンビノスはお留守のようだ。
潮が完全に引ききってからは採りやすくなり、2人ともハイペースでアサリを追加していく。
ただ、蠣殻を掘っていく感じなので、ガリガリと…
これ、意外と力使うし、爪が傷だらけになっちゃうのよね。
時折、小型のホンビノスが混じるけど、ビッグサイズにはお目にかかれない。
表層を少し掘った下にアサリが溜まっていることが多く、
「ボトムだ」
「鬼合わせだ」
と、お馬鹿な会話をしながら黙々と掘り続ける時間は最高に楽しかった。
ずーっとしゃがんだ姿勢なので、腰と足が辛い。
Tさんはノンストップで2時間くらいぶっ通しで掘り続ける変態っぷり(笑)
いい加減疲れたので、昼食兼ねて小休憩に。
途中経過はこんな感じ。
すでに2キロくらいは採ってたのかな?
バケツが重い重い。
そして、昼食はTさんのバーナーを借りてカップ焼きそば。
外で食べると最高だね。
サッサと昼食を済ませて第2ラウンドに向かうも、すでに潮が満ちてきていて宝島は水の中…
ならば、横に移動して沖の砂地ポイント。
ここは、熊手でバイトを感じながらの普通の潮干狩り。
「あっ、バイトだ!」
「バイトきたーっ」
「ちっ、シオフキか…」
と、テンションアップで楽しんだ。
ここでは、ビッグサイズのホンビノスもポロポロ、レギュラーサイズのアサリが適度に採れて、新たなポイント発掘になった。
やっぱり、王道の潮干狩りの方が楽しい。
ただたくさん採るだけなら宝島だけど、採る楽しみを感じるのは砂地だね。
何かアジングにも共通点が有るな…。
そうこうしているうちに、みるみる潮が満ちてきていて帰らないと危うい状況に。
大人2人の本気の潮干狩りは終了した。
駐車場代500円だけのリーズナブル潮干狩り。
恐らく、ホンビノスは採れるポイントが変わったみたいで、ちゃんとポイント押さえれば採れるみたいだね。
でも、今回はアサリを目一杯食べたいから、ホンビノスはTさんに持って帰ってもらうことにした。
さて、シーズン終盤にして初潮干狩りだったけど、思う存分楽しんで日焼けで真っ赤になった。
もう一回くらい行けると良いな。
持ち帰ったアサリたちは…
ボール2個分。
夕食分でたくさん使っても、まだジップロック2袋分のストックが有ったので冷凍庫へ。
夕食は…
酒蒸し、ガーリックバターライス、味噌汁。
変な組み合わせだけど、最高に美味しかった!
潮干狩りシーズンももうじき終了。
まだ楽しんでない方は、採る方も食べる方も、是非楽しんでみてください!
それでは、素敵なFishing Lifeを!
「外房…は行かないね」
「潮が良いから潮干狩りでも行きますか」
「良いね!」
相変わらず不調続きの外房アジング。
Tさんと休みが一緒なので、向かう先は…
こんなに干潮時に潮が引いて、時間帯も13時半頃と申し分ない。
となれば、潮干狩りに行くしかないでしょ!
シーズンものは逃すと後悔するからね。
と言うことで、Tさんに迎えに来てもらい向かった先は船橋三番瀬。
途中、渋滞で予想以上に時間がかかってしまったので、到着した頃には既にだいぶ潮が引いていた。
今日は何かの振替休日か?
やけに子供連れが多く、入場チケット売場は長蛇の列。
そんな列を、良い年した大人のおっさん2人が楽しそうに通り過ぎていく。
大人のおっさんが本気で潮干狩りをするという今回の企画。
いや、純粋に楽しいんですよ。
ポイント探して掘り掘りして、熊手から伝わる「カキン」「コンッ」というバイト(笑)を感じたら反対の手ですかさずバイトの正体を探して掴み取る。
時間を忘れて黙々と続けてしまう中毒性がある。
大人の潮干狩り
普通の潮干狩りであれば砂地を攻めるので、子供連れで楽しむのが一般的な感覚だろう。でも、今日は大人の潮干狩り。
そんなヤワな所ではなく、蠣殻だらけの危険なゾーンでホンビノスとアサリを本気で採ってやる。
蠣殻は素手で触ると鋭いゴツゴツした殻で容易に手を切ってしまう。
危険なので、そういったポイントで潮干狩りをする時は、手袋の着用をお勧めする。
潮が干潮に近づくにつれて、蠣殻の宝島が顔を出す。
ここまでの干潮のチャンスはシーズン中にも数えるほどしかないから逃すわけにはいかないのよ。
潮がそこまで引いていなくてもやる人は居るけど、やりにくいし、しゃがむとお尻が濡れるからね。
そんな蠣殻の宝島に、砂浜の所々を堀ながら向かうが散発的にレギュラーサイズのアサリが採れるだけ。
早々に切り上げて、本命ポイントに向かった。
一昨年くらいはここでビッグサイズのホンビノスがボコボコ採れたけど、昨年は不発だったんだよな。
ただ、去年はここでビッグサイズのアサリが大漁だった。
今年はどうだろうか?
Tさんはホンビノスが好きらしいので、たくさん採れると良いんだけど。
今年もホンビノスは不調なのか?
宝島付近に到着した頃は、まだ潮が引ききって無く、水に浸かった状態なのでやりにくい。昨年同様、良いサイズのアサリはポツポツ採れるけど、ホンビノスはお留守のようだ。
潮が完全に引ききってからは採りやすくなり、2人ともハイペースでアサリを追加していく。
ただ、蠣殻を掘っていく感じなので、ガリガリと…
これ、意外と力使うし、爪が傷だらけになっちゃうのよね。
時折、小型のホンビノスが混じるけど、ビッグサイズにはお目にかかれない。
表層を少し掘った下にアサリが溜まっていることが多く、
「ボトムだ」
「鬼合わせだ」
と、お馬鹿な会話をしながら黙々と掘り続ける時間は最高に楽しかった。
ずーっとしゃがんだ姿勢なので、腰と足が辛い。
Tさんはノンストップで2時間くらいぶっ通しで掘り続ける変態っぷり(笑)
いい加減疲れたので、昼食兼ねて小休憩に。
途中経過はこんな感じ。
すでに2キロくらいは採ってたのかな?
バケツが重い重い。
そして、昼食はTさんのバーナーを借りてカップ焼きそば。
外で食べると最高だね。
サッサと昼食を済ませて第2ラウンドに向かうも、すでに潮が満ちてきていて宝島は水の中…
ならば、横に移動して沖の砂地ポイント。
ここは、熊手でバイトを感じながらの普通の潮干狩り。
「あっ、バイトだ!」
「バイトきたーっ」
「ちっ、シオフキか…」
と、テンションアップで楽しんだ。
ここでは、ビッグサイズのホンビノスもポロポロ、レギュラーサイズのアサリが適度に採れて、新たなポイント発掘になった。
やっぱり、王道の潮干狩りの方が楽しい。
ただたくさん採るだけなら宝島だけど、採る楽しみを感じるのは砂地だね。
何かアジングにも共通点が有るな…。
そうこうしているうちに、みるみる潮が満ちてきていて帰らないと危うい状況に。
大人2人の本気の潮干狩りは終了した。
駐車場代500円だけのリーズナブル潮干狩り。
恐らく、ホンビノスは採れるポイントが変わったみたいで、ちゃんとポイント押さえれば採れるみたいだね。
でも、今回はアサリを目一杯食べたいから、ホンビノスはTさんに持って帰ってもらうことにした。
さて、シーズン終盤にして初潮干狩りだったけど、思う存分楽しんで日焼けで真っ赤になった。
もう一回くらい行けると良いな。
持ち帰ったアサリたちは…
ボール2個分。
夕食分でたくさん使っても、まだジップロック2袋分のストックが有ったので冷凍庫へ。
夕食は…
酒蒸し、ガーリックバターライス、味噌汁。
変な組み合わせだけど、最高に美味しかった!
潮干狩りシーズンももうじき終了。
まだ楽しんでない方は、採る方も食べる方も、是非楽しんでみてください!
それでは、素敵なFishing Lifeを!
コメント
コメント一覧 (2)
マイポイントが見つかると嬉しいですよねー。
自分は今シーズンあと2回は行きたいな〜。
やっと行けましたよー…(笑)
もう一回くらい行きたいですね。
一緒に行けると良いんですがね。