少しずつ進めていたリビルドも、終盤までやってきた。
今回のリビルドのテーマカラーは「ベイブリッジ ブルー」。
リールシートのワインディングチェックはブルーメタリックを入れてキレイにおさまったけど、ブランク側のスレッドカラーはどうしようか…。
今までのビルドロッドは、ブラックを基調にしてピンラインでカラーを入れる程度しかやってなかったので、今回は思い切ってブルーをメインに使ってみようか。
まずは、完成したリールシートをブランクに取り付け。
エポキシをブランク側に塗って、スパインに合わせてリールシートを取り付ける。
エポキシがまんべんなく浸透するように、フィニッシングモーターで回しながら乾かす。
ブランクとリールシート(アーバー)の間に隙間があると、乾かしているうちにリールシートが回ってしまってスパインがズレてしまう可能性があるから、隙間が空かないように調節を。
固まったら、両サイドのワインディングチェックをエポキシで固定する。
ついでにエンドグリップのワインディングチェックも固定。
エンドグリップはいつも最後に取り付ける。
ビルドの工程って、人によって違うんだろうなとふと思った。
自分の場合は自己流だから、効率の良い手順は経験で覚えてきた感じ。
リールシートが固まったら、ガイドの位置決め。
バットガイドから取り付けるけど、自分はリールフットの中心から50cmを基準にして調整を始めます。
あとはベントカーブを見ながら微調整を繰り返して決める。
今回は集中して作業しすぎて写真撮り忘れてました。
そして、スレッドを巻いて固定していく。
今回はスレッド巻くのにかなり苦戦してしまった…
普段はダルスレッドにピンラインのみメタルスレッドだったから楽ちんだったのかな?
今回はメタルブルーのAスレッドをメインで巻いたので、何かいつもと感覚が違って途中で切れたりほつれたりすることが多かった。
テンションかけ過ぎかな?
ブランクとチタンの結合部は、ダブルラッピングにしてます。
チタン部のスレッド巻きが一番嫌い…
特にピンラインは、調子が良いとサクッと終わるんだけど、上手くいかないと何度もやり直し…
写真だと、メタルブルーもゴールドもわからんね。
何とか全ガイド取り付け完了したので、一回目のコーティングしたらテストできる。
コーティング前の重量は…
このレングスにしては重いっすね…
幸い、釣友は重さは気にしないと言ってくれているので、甘えさせてもらいます。
DPS CUSTOMのリールシートなら30g台になるな。
それでは今日はここまで。
素敵なFishing Lifeを!
ロッドビルドに関するまとめ記事はこちら。
アジングロッドのロッドビルド記事まとめ。迷ってるなら始めてみようロッドビルド。
今回のリビルドのテーマカラーは「ベイブリッジ ブルー」。
リールシートのワインディングチェックはブルーメタリックを入れてキレイにおさまったけど、ブランク側のスレッドカラーはどうしようか…。
今までのビルドロッドは、ブラックを基調にしてピンラインでカラーを入れる程度しかやってなかったので、今回は思い切ってブルーをメインに使ってみようか。
DPS スケルトンをブランクに取り付ける
まずは、完成したリールシートをブランクに取り付け。エポキシをブランク側に塗って、スパインに合わせてリールシートを取り付ける。
エポキシがまんべんなく浸透するように、フィニッシングモーターで回しながら乾かす。
ブランクとリールシート(アーバー)の間に隙間があると、乾かしているうちにリールシートが回ってしまってスパインがズレてしまう可能性があるから、隙間が空かないように調節を。
固まったら、両サイドのワインディングチェックをエポキシで固定する。
ついでにエンドグリップのワインディングチェックも固定。
エンドグリップはいつも最後に取り付ける。
ビルドの工程って、人によって違うんだろうなとふと思った。
自分の場合は自己流だから、効率の良い手順は経験で覚えてきた感じ。
ガイドの位置決めと仮止め、スレッド巻き
リールシートが固まったら、ガイドの位置決め。バットガイドから取り付けるけど、自分はリールフットの中心から50cmを基準にして調整を始めます。
あとはベントカーブを見ながら微調整を繰り返して決める。
今回は集中して作業しすぎて写真撮り忘れてました。
そして、スレッドを巻いて固定していく。
今回はスレッド巻くのにかなり苦戦してしまった…
普段はダルスレッドにピンラインのみメタルスレッドだったから楽ちんだったのかな?
今回はメタルブルーのAスレッドをメインで巻いたので、何かいつもと感覚が違って途中で切れたりほつれたりすることが多かった。
テンションかけ過ぎかな?
ブランクとチタンの結合部は、ダブルラッピングにしてます。
チタン部のスレッド巻きが一番嫌い…
特にピンラインは、調子が良いとサクッと終わるんだけど、上手くいかないと何度もやり直し…
写真だと、メタルブルーもゴールドもわからんね。
何とか全ガイド取り付け完了したので、一回目のコーティングしたらテストできる。
コーティング前の重量は…
このレングスにしては重いっすね…
幸い、釣友は重さは気にしないと言ってくれているので、甘えさせてもらいます。
DPS CUSTOMのリールシートなら30g台になるな。
それでは今日はここまで。
素敵なFishing Lifeを!
ロッドビルドに関するまとめ記事はこちら。
アジングロッドのロッドビルド記事まとめ。迷ってるなら始めてみようロッドビルド。
コメント
コメント一覧 (4)
スレッド巻き難しいですね。
綺麗に巻けたと思っても暫くしたらほどけてしまったり
でトラブル続きです…。
チタンのガイドも何とか綺麗に巻けたと思ってもくるっと回ったり^^;
試行錯誤で楽しんでます。
1つ質問なんですが、リールシートの隙間って何で調整されてますか?
今回初めてなので、この隙間を埋める必要があるのか、接着剤でOKな
のか分からず悩んでました。結局太いアーパーを削って丁度良い太さに
加工したのでそのまま接着したんですが今後の参考に教えて
頂けると嬉しいです。
細い部分のスレッド巻きは何回やっても好きにはなれないですね…
ただ、一通り巻き終えたら、後からほどけないようにする為に、巻き始め部分と巻き終わり部分にアロンアルファをチョンと付けるとほどけなくなりますよ!
付けすぎると汚くなってしまうのね注意が必要です。
ブランクとリールシートの隙間とは、どの部分ですか?
ワインディングチェック部とブランクの隙間ですかね?
SHBA15をKSKSS16 に装着する際も結構ぶかぶかな
感じで、結局そのまま接着しましたが、これでいいのか
イマイチわかりません。
今回の記事で言うと
>ブランクとリールシート(アーバー)の間に隙間があると…。
この辺りの調整の事です。
エポキシで埋まらない程の隙間の場合は、大きすぎない隙間であれば、スレッドを適当に巻いてアロンアルファで固めて厚みを増したり、隙間が大きいときは凧糸を巻いてアロンアルファで固めたりします。
本当はアーバーとサイズががピッタリが一番良いんですけどね(>_<)