こんにちは。
今日は、普段スーパーでは並んでいないような魚たち(カワハギとメゴチ)のさばき方について。
こんなのは、釣り人じゃ無いとさばかないと思いますが、釣り人だけが知る美味しさを味わえるのです。

カワハギの肝、食べた事ありますか?
煮付けなら売り物でも何とかなる場合もありますが、生で食べるには鮮度が重要なので、釣って帰るしか無い!
肝を醤油で溶いて、カワハギの刺身を肝醤油で食べると絶品!
濃厚な肝の脂と、淡白な刺身の絶妙なハーモニーで病みつきになります。釣り人の特権レシピですね。

メゴチの天麩羅、食べた事ありますか?
見た目は宇宙人みたいな顔をしていますが、天婦羅にすると柔らかいもっちりとした白身で、他には無い上品な味にビックリすると思います。

そんな2種ですが、どうも普通の魚たちと様子が違うため、どうやって捌いたらいいの?
と思う人は居ないかもしれませんが、「こんな捌き方もあるんだ」と面白半分で見てもらえればと思います。

※写真付きの解説のため、血や内臓が写っています。苦手な方は、当記事の閲覧はご遠慮ください。

カワハギの捌き方

①カワハギの背ビレ、腹ビレ、口先を包丁で切り取る。
カワハギ 捌き方

②切り取った切断面から、爪で皮を剥がすとあらら、全部剥げるじゃないですか!?
カワハギ 捌き方

③丸裸になって恥ずかしそう。これが名前の由来なんですかね?ここから先は、三枚におろす場合はアジと同じ。煮付けにする場合は、内臓を取り除いてから煮込んでください。
参照:アジの捌き方ムツの煮付け

メゴチの捌き方

次はメゴチの捌き方。
見るからに平たくて「どうやって捌くのよ?」って姿をしていますよね。
自分は天麩羅でしか食べた事が無いので、天麩羅用の「松葉おろし」の方法です。
メゴチ 捌き方

①背ビレの根元に包丁を入れて削ぎ落とします。
 
メゴチ 捌き方

②背ビレを削ぎ終えた箇所から、今度は頭を切り落とすように包丁を入れますが、腹の皮だけ残します。
 
20161011_173532-1-1

③頭を右側に向け、頭を腹側に折ります。身体側の背骨を包丁で押さえつけ、頭を左に引っ張ります。
メゴチ 捌き方
 
④皮が剥がれてくるので、そのまま尾ビレまで引っ張ります。
メゴチ 捌き方
 
 ⑤スポっと気持ちよくキレイに皮が剥げます。
メゴチ 捌き方
 
⑥魚体を横向きにして、包丁の裏側を背骨に当てながら切り込みを入れていきます。
    背骨だけを削ぐイメージです。
メゴチ 捌き方

⑦尾ビレの部分で背骨を切断します。
    これで松葉おろしの完成!あとは天麩羅粉を溶いたタネに入れて揚げるだけ!
メゴチ 松葉おろし
 

いかがでしたか?
普通の魚と少し違った魚の捌き方。知っておくと、いつか役に立つ日が来るかもしれません。
役に立てる日が来れば幸いです。

それでは、良いFishing Lifeを!