こんにちは。
5月24日、午前8時半頃から12時頃まで船橋市の三番瀬に潮干狩りに行ってきました。

中潮で干潮時刻は12時18分。潮位は14センチとそこまで引かない状況ですが、アサリを採るには十分!
ホンビノスの採れる場所は潮が引ききらない感じかなぁと。

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到着してテントを張り、少しくつろいでから狩りに出ました。
ここは有料のエリアは柵で囲まれていますが、柵の外は無料でできます。
自分は、無料のエリアでコツコツと採っていくのが好きです。

真っ先に潮が引いた沖の方に向かう方が多いんですが、個人的には沖の方よりも手前の方が採れると思うし、実績もあります。

釣りの時もそうですが、色んな人が話しかけてくれたりして、色んな話をするのも好きです。

「あっちの方が採れるぞぉ」
「ここでそんなに採れるのかぁ」
「晩ご飯は酒蒸しにするの?」
「ホンビノスはどうやって食べると美味しいの?」

等々、普段街の中にいると絶対にこんなに気軽に話しかけられたりしないのに、自然の中にいると色んな人が話しかけてくれるし、こっちが話しかけても気持ち良く話してくれる。

そんな会話をしながら着々とアサリを確保して、潮が引いてきたので沖を目指す。
ここは沖の方に行くにつれて泥っぽくなり、牡蠣の貝殻がたくさん混ざるようになってきます。
その牡蠣の貝殻の下をガリガリやると、ホンビノスがゴロッと出てくるんですが…今日は採れない。
代わりに良型のアサリが結構採れる!

結局、ホンビノスポイントが水から顔を出すまでは潮が引ききらず、アサリがたくさん採れたので本日は納熊手としました。

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採った後は美味しく食べる

晩ご飯のレシピはアサリの味噌汁と酒蒸し。
以前紹介した以前紹介した砂抜き方法でさっさと砂抜きを済ませ、酒蒸しを作る。

①ニンニクを4欠けみじん切りにする
②小ネギを刻む
③料理酒150cc、水50ccに、出汁の素を適量入れて混ぜる
④中火のフライパンに油を敷き、アサリを入れる
⑤油が音を立て始めたら、③をアサリの上からかける
⑥アサリの上に①を振りかける
⑦フライパンに蓋をして、弱火にしてアサリが開くのを待つ
⑧アサリが全て開いたら、火を止めて皿に移す
⑨②をアサリに振りかけて完成。お好みで鷹の爪を振っても良し

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お手軽酒蒸しの出来上がり!

駐車場代の500円とガソリン代だけのお手軽潮干狩りでした。