こんにちは。
 5月22夜~5月23昼まで、友人と行ってきました。
スマホの電池残量が少なかったため、写真は無しです…

22日、帰宅したのが23時半。
速攻で準備をして、0時前に迎えに来てもらい出発!

今回は、 最近不調続きの外房を外し、館山方面を中心にキスでも釣りに行こうかというラフな釣行でした。
夜は南房周辺の常夜灯周り、 朝マズメは館山でアジングをして、日が昇ったら内房方面でちょい投げキス釣りをすることにして、鴨川方面を目指しました。

南房にもアジは少ない

太海周辺の常夜灯を南下しながら巡りますが、意外と風と波っ気があり、キャストを繰り返すもノーバイト…
時折、フグからのバイトでワームが千切られる事はありますが、アジの反応は無いまま一気に館山方面を目指しました。 
あ、友人が10センチ程の小ムツを1匹釣りました。

館山の某有名堤防に到着したのが午前3時頃。
堤防には4名ほどの餌師とエギンガーが1名、比較的空いていました。
最近の状況を聞くと、
「アジが釣れない日は無いけど、10匹以上釣れる日はほとんど無ぇっぺよ」
という感じらしい。 
どこも似たような感じですね。

このポイントは、近距離で釣れる感じでは無さそうなので、キャロ用ロッドに5グラムをセットして地合を待つ。
海に浮かぶ餌師の電気ウキをボーッと眺めながら、波の音と潮の匂いに癒されます。
1人の餌師の赤い電気ウキがスパッと海中に沈んだ。
慎重に引き寄せてきて見えた魚はアジ!
しかも20センチ以上の体高のある美味しそうなヤツ。

その後、フルキャストして2アクションほどした友人にヒット!
気持ちよさそうに横でニヤケている友人からのプレッシャーが強まる。
友人の隣の餌師は2匹目を掛けている。
「タナは4ヒロだぉ~」
今日の朝マズメのレンジはボトム付近らしい。
カウントを変え、色んなレンジを探るが反応がない…
友人にもその後反応無し。
友人の隣の餌師はまたヒット!
抜き上げた魚体はアジにしてはかなり体高があるが、何か変だ。
「コノシロだぉ~。酢〆にしたらうめぇんだぞ」

よそ見しながらフォールカウントを取り、アクションを入れるとグッと重みが乗った。
が、明らかにアジと違う引きで、すぐに浮いてくる。
大きさはそこそこだが、もしかして…
コノシロでした…25センチくらいの。
食べたことないですが、小骨が多いとの事なので、餌師に引き取ってもらいました。
その後は、表層で5~10センチほどの小鯖がピチャピチャしだして、アジからの反応も無いので早々に見切り、「小鯖の丸揚げ」を食べたくなったので対岸の岸壁に移動して小鯖狩り。
2人で十分な量を確保して、キスを狙いに内房方面へ向かいました。

とにかく魚が釣りたかった

内房某港に到着したのは10時過ぎ。
堤防先端のみ釣れているようで、人がたくさん居る。
入る場所は無さそうなので、砂揚場の方に行き、海面を見ると小鯖がウジャウジャいる。
もう小鯖はお腹いっぱいだ。
キス用の天秤にキス仕掛けをセットし、アオイソメを付ける。
やっぱり生餌は臭いし手が汚れるし…年に一回くらいでいいや。

時折アタリはあるが、なかなか乗せられない中、友人にヒット!
キスだと信じていたが、上がってきたのはホウボウ。
珍しい外道に喜びながら、その後はメゴチ、カワハギ、ハゼ、マダコを追加し、暑さに体力を奪われ納竿。
アジもキスも釣れない寂しい釣行となりました。

帰り道、竹岡ラーメンで有名な梅乃屋へ。
15人くらい並んでいて、待ちに待って出てきたのは

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タマネギトッピングするの忘れた…
チャーシュー旨い!スープもしょっぱいだけの濃さじゃなく、疲れた体に染みる旨さ!
また来よう。