デザインって言うものは必ず飽きがくるもので、流行り廃りを繰り返してグルグル回っている。
回しているとも言うのかもしれないけど。

ボク的には、今となってはリールシートのデザインはファッションみたいなもんで、
「○○のリールシートが反響感度最高」
「○○のリールシート以外使う理由がわからない」
とか、特別な拘りは無い。
そういう固定概念は楽しくロッドビルドをする上での妨げになる。
所詮、素人が趣味で楽しむためのロッドビルドなんだから。
理論上の「高性能」を追求するのならば、手感度で感知できない部分に拘るのも否定しないけどね。

ボク個人としては、アジからのバイトがわかって、カッコ良くて、使いやすくて、オリジナリティが有れば良いんです(^_^)ノ

そんなことで、DPSやSKのスケルトンリールシートも、そろそろ新鮮味が無くなってきたと感じているので、ボクの中で興味が沸いてきたのが…

凄腕ビルダーの面々は既に何年も前からやってるけど、そろそろIPSの流行りが戻ってくるかもよ?( ´艸`)
(自分の中だけの流行りを押しつけてるだけ)
ということで…

見せてもらおうか、オリジナリティ溢れるIPSリールシートってヤツを

4軸クロスカーボンパイプ

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「肉厚1mm重くね?」
良いんです。
このギラギラしたアピールが良いんです。
ちょーさんのおススメしていたこのBLANK ZAPPERというメーカー?の4軸クロスカーボンパイプを使います。

流星フィッシングワークスで扱っているこの4軸クロスカーボンパイプ 500mm  は、2,780円で購入できる。
安い。
マットとクリアがあって、今回はクリアを選択。

外径は15、13、11mmの3種類で、肉厚が1mmなので内径は13、11、9mmとなる。

クリアでも表面は意外と凸凹しているので、合わせるワインディングチェックの内径に気をつけたいところ。

そして、このカーボンパイプに合わせたいのがKN16フード用4軸クロスカーボンパイプ 。

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これもクリアとマットの2種類と、ロングとショートがある。
今回はマットのロングを選択。
509円と、安くはない。
ロングの方がカットして色々使えるからロングで(^_^)b

ワインディングチェック類

こちらも流星フィッシングワークスで扱っているBLANK ZAPPERのワインディングチェックで、KN16フード用トップリング 。
何が良いかって、14色もある豊富なカラーの種類と、1つ255円という安さだね。
あとは、多角でゴツゴツしてるのがボク好み。
難点は欠品してるカラーが多いのよ…
ちなみに、ボクが選んだカラーはライトチタニウム。
落ち着いたシルバーで、何にでも合いそう(^_^)b

そして、このトップリングと組み合わせて使いたいのがKN16フード用ボトムリング

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薄い、軽い、安い!
なんと152円。
こういうリーズナブルなワインディングチェックは、ロッドビルダー大喜びですよ。
これもカラーは全部で14種類あって、このカラーはステルスグレー。
茶色っぽい感じだね(^_^)b

最後に、4軸クロスカーボンパイプに使用するのはヒトトキワークスのワインディングチェック兼16シートリング

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コイツは残念ながらシルバーとブラックの2色しか無いけど、ブラックはマットな感じでシブい。
内径は、7.5、13、15mmの3種類で、外径は11、17、17mmと、変則的になっている。

もちろんボクは外径15mmの4軸カーボンパイプに合わせるので、内径15mmのブラックを選択。

ただ、コイツは1個495円と、安いワインディングチェックではない。

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ワインディングチェックの内径拡張しなくても、そのままピッタリハマってくれました( ´艸`)

ヒトトキワークスは、今流行の カーボンモノコックハンドル や、 4軸クロスカーボンブランク も扱っているので、興味のある人は是非のぞいてみてください(^_^)b

※青文字をタップすればリンク先に飛びます。

各パーツの組み合わせ例

さて、こんな感じで集めたパーツたちを仮組してみたので載せておきます。

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まだまだ妄想段階なので、ここから大きく変更したりボツになったりする可能性もある。
妄想するのにはもってこいのおもちゃで正月休みを過ごします。

それでは、みなさまも素敵なロッドビルドLifeを!