予報では昼過ぎから夜明けまでずっと小雨と3~4メートルの風。
気温が急に下がり、寒さ対策をしっかりとしておかないと。
ということで、変態3人揃って出撃。
土砂降りや強風で無い限りは「釣り場も空いてるでしょう」とプラスに考える。
気温が一気に下がったのと、雨で体温を奪われることを想定してオールウェザースーツとレインスーツを用意し、Tさんに迎えに来てもらう。
そのまま釣友を迎えに行き、横浜方面に出発!
釣り場に到着したのは昼の12時過ぎ。
雨は予想していたよりも強く、風と共に左から吹き付けてくる。
何人かアングラーがいるけど、アジンガーは自分たち3人のみ。
雨除けになる場所でレインスーツを着込んで準備完了したけど…
釣りを始める気分にならない雨と風だな(^^;)
雨の日や曇りの日って、普段釣れない時間帯でも釣れることがあるから結構好き。
朝だろうが昼だろうが、明るさが変わらないのと明るすぎないのとで、アジの活性も高い状態がダラダラと続く事を何度も経験している。
今日もそんな日だったら良いのに。
あと、操作感度特化型アジングロッドのX5915を使ったロッドデビュー戦でもある。
とにかく沢山のアジのバイトを感じ、たくさん掛けて評価したい。
ロッドをフリフリしてみたTさん、釣友からは「トラウトロッドかよ」と言われる柔らかさ。
心配なのは反響感度がどれくらいスポイルされてるかなんだよね…
雨除け場から出るのを躊躇するくらいの雨と風。
真っ先に飛び出して行ったのは釣友。
自分とTさんはそれを観察…
「もしアジが釣れたら行こうね」と(笑)
「1投目回収したら、雨やべーとか言いながら戻ってきそう…」と思いながら観察していると…
ジーッ!!
いきなりドラグ音。
上がってきたのは20センチ超のアジ!
その瞬間に、自分とTさんもキャストを始めていた。
ジグヘッドはダイワのタングステン1.5g。
このロッドならもっと軽いジグヘッドが良いんだけど、さすがに1gじゃ風にラインが煽られて沈まなそう。
ワームは、信頼のママワーム アジフラッターのケイムラピンク。
シングルハンドで軽くキャスト!
すごい飛ぶね…柔らかいロッドのしなりが良い反発になって、気持ち良く飛んでいく。
風があるから少し長めのカウントを取り、ラインスラッグを取るためのアクションをすると、今までにないリグの存在感。
潮が左から右に緩やかに流れているけど、しっかりとその潮に引っ張られている感覚がある。
大きめのトゥイッチからのテンションフォールで…「ツン」
鬼アワセを入れると、最初の突っ込みでギューンとバットから曲がる…
笑っちゃうくらい曲がってる。
どんだけ大物掛けたんだと。
上がってきたのは22センチほどのアジ。
このロッドは面白いわ。
アジの活性は高く、その後もほぼ1投1匹。
レンジはボトムじゃ反応薄く、ちょい上。
潮は、奥は左から右に緩めに流れているけど、手前は右から左への激流。
雨は強くなったり弱くなったり。
風は真東から徐々に北東へ、これも強くなったり弱くなったり。
あまり濡れすぎると、夜中に身体を冷やしてしまうかもしれないので、休み休みデイ爆を楽しんだ。
明るいウチから釣れまくるのは楽しいね。
コンディションが悪い日は特に。
3人でワイワイ楽しんでいると、見覚えのある2人が向かってきた…よく見ると、NさんとMさん?!
このコンディションが悪いときに来るなんて…やっぱり変態です(゚o゚;
でも、楽しくなりそう!
暗くなるまでは楽しめたけど、段々と反応が薄くなってくる。
雨宿りしたり、仮眠したりが多かった夜の部。
日中あれだけ釣れていたんだから仕方ないか。
X5915もしっかりと鱗付けできたし。
このロッド、とにかく操作感度は申し分ない。
風の関係で1g以下は今回使ってないけど、1gを使ってみた感覚からすると狙い通りにリグの存在感はしっかりと把握できる。
でも、やっぱり贅沢な欲求が出てきた。
感じ取れないバイトが有るんだよね。
確かに、途中でフリーフォールを入れたときに食ってきた場合は、ラインテンションが掛かってないからバイトが感じられなくても仕方ないと思う。
でも、「あれ?掛かってた」っていうのがこれまでになく多かった。
特に、右に流れる潮と左に流れる潮の境界線で釣れることが多い時。
あえて、手持ちの中では1番反響感度のあるAJX5919で攻めると、「コスッ」っていうバイトがあって連チャンする。
X5915に持ち変えると、釣れちゃってるか何も感じないかのどちらか。
ロングチタンでティップ曲がりすぎて反響がスポイルされてる?
ブランクのバット部分には張りが残るようにカットしたけど、ブランクをもっと長めにカットした方が良かった?
チタン部のガイドを減らすと、曲がりも押さえられるから反響も得やすい?
逃してる(感じ取れていない)バイトが有ることに気付くとこのままでは放っておけない…
チタン部だけでも、他のパターンで試してみようかな…
反響感度は犠牲になっても良いなんて言ったけど、やっぱり自分のわがままを形にするために、幾つか試したい事が出来てしまった。
まだまだビルドは続きそうだ。
あと、寒い時期は雨の日の長時間釣行を控えようかな。
健康第一!
それでは、素敵なFishing Lifeを!
気温が急に下がり、寒さ対策をしっかりとしておかないと。
ということで、変態3人揃って出撃。
土砂降りや強風で無い限りは「釣り場も空いてるでしょう」とプラスに考える。
気温が一気に下がったのと、雨で体温を奪われることを想定してオールウェザースーツとレインスーツを用意し、Tさんに迎えに来てもらう。
そのまま釣友を迎えに行き、横浜方面に出発!
釣り場に到着したのは昼の12時過ぎ。
雨は予想していたよりも強く、風と共に左から吹き付けてくる。
何人かアングラーがいるけど、アジンガーは自分たち3人のみ。
雨除けになる場所でレインスーツを着込んで準備完了したけど…
釣りを始める気分にならない雨と風だな(^^;)
X5915、デビューします!
雨の日や曇りの日って、普段釣れない時間帯でも釣れることがあるから結構好き。朝だろうが昼だろうが、明るさが変わらないのと明るすぎないのとで、アジの活性も高い状態がダラダラと続く事を何度も経験している。
今日もそんな日だったら良いのに。
あと、操作感度特化型アジングロッドのX5915を使ったロッドデビュー戦でもある。
とにかく沢山のアジのバイトを感じ、たくさん掛けて評価したい。
ロッドをフリフリしてみたTさん、釣友からは「トラウトロッドかよ」と言われる柔らかさ。
心配なのは反響感度がどれくらいスポイルされてるかなんだよね…
雨除け場から出るのを躊躇するくらいの雨と風。
真っ先に飛び出して行ったのは釣友。
自分とTさんはそれを観察…
「もしアジが釣れたら行こうね」と(笑)
「1投目回収したら、雨やべーとか言いながら戻ってきそう…」と思いながら観察していると…
ジーッ!!
いきなりドラグ音。
上がってきたのは20センチ超のアジ!
その瞬間に、自分とTさんもキャストを始めていた。
まさかのデイ爆
ジグヘッドはダイワのタングステン1.5g。このロッドならもっと軽いジグヘッドが良いんだけど、さすがに1gじゃ風にラインが煽られて沈まなそう。
ワームは、信頼のママワーム アジフラッターのケイムラピンク。
シングルハンドで軽くキャスト!
すごい飛ぶね…柔らかいロッドのしなりが良い反発になって、気持ち良く飛んでいく。
風があるから少し長めのカウントを取り、ラインスラッグを取るためのアクションをすると、今までにないリグの存在感。
潮が左から右に緩やかに流れているけど、しっかりとその潮に引っ張られている感覚がある。
大きめのトゥイッチからのテンションフォールで…「ツン」
鬼アワセを入れると、最初の突っ込みでギューンとバットから曲がる…
笑っちゃうくらい曲がってる。
どんだけ大物掛けたんだと。
上がってきたのは22センチほどのアジ。
このロッドは面白いわ。
アジの活性は高く、その後もほぼ1投1匹。
レンジはボトムじゃ反応薄く、ちょい上。
潮は、奥は左から右に緩めに流れているけど、手前は右から左への激流。
雨は強くなったり弱くなったり。
風は真東から徐々に北東へ、これも強くなったり弱くなったり。
あまり濡れすぎると、夜中に身体を冷やしてしまうかもしれないので、休み休みデイ爆を楽しんだ。
暗くなると、ダメみたい
明るいウチから釣れまくるのは楽しいね。コンディションが悪い日は特に。
3人でワイワイ楽しんでいると、見覚えのある2人が向かってきた…よく見ると、NさんとMさん?!
このコンディションが悪いときに来るなんて…やっぱり変態です(゚o゚;
でも、楽しくなりそう!
暗くなるまでは楽しめたけど、段々と反応が薄くなってくる。
雨宿りしたり、仮眠したりが多かった夜の部。
日中あれだけ釣れていたんだから仕方ないか。
X5915もしっかりと鱗付けできたし。
操作感度特化型アジングロッドを使ってみて思ったこと
このロッド、とにかく操作感度は申し分ない。風の関係で1g以下は今回使ってないけど、1gを使ってみた感覚からすると狙い通りにリグの存在感はしっかりと把握できる。
でも、やっぱり贅沢な欲求が出てきた。
感じ取れないバイトが有るんだよね。
確かに、途中でフリーフォールを入れたときに食ってきた場合は、ラインテンションが掛かってないからバイトが感じられなくても仕方ないと思う。
でも、「あれ?掛かってた」っていうのがこれまでになく多かった。
特に、右に流れる潮と左に流れる潮の境界線で釣れることが多い時。
あえて、手持ちの中では1番反響感度のあるAJX5919で攻めると、「コスッ」っていうバイトがあって連チャンする。
X5915に持ち変えると、釣れちゃってるか何も感じないかのどちらか。
ロングチタンでティップ曲がりすぎて反響がスポイルされてる?
ブランクのバット部分には張りが残るようにカットしたけど、ブランクをもっと長めにカットした方が良かった?
チタン部のガイドを減らすと、曲がりも押さえられるから反響も得やすい?
逃してる(感じ取れていない)バイトが有ることに気付くとこのままでは放っておけない…
チタン部だけでも、他のパターンで試してみようかな…
反響感度は犠牲になっても良いなんて言ったけど、やっぱり自分のわがままを形にするために、幾つか試したい事が出来てしまった。
まだまだビルドは続きそうだ。
あと、寒い時期は雨の日の長時間釣行を控えようかな。
健康第一!
それでは、素敵なFishing Lifeを!
コメント
コメント一覧 (4)
操作感度特化型ロッドを現在ボクも制作中です。
ただ、ボクは1.0のショートチタンでブランクを細く柔らかい物で制作しています。
チタンを継いだブランクが既にフワフワで不安いっぱいです(笑)
こんにちは(^-^)
操作感度に特化して…という目的だったのに、取れないバイトがあると感じると反響感度が欲しくなってしまい…
食い込みが良くてオートフッキングになることが多く感じました。
短いチタンも作ってみて、付け替えて試してみたいと思ってます(^^;)
分かります。その気持ち!
バーボさんの5915は確かチタン19㎝でしたよね?少し長いような気がします!あと3㎝くらい短くすれば、いいのかなと思います。
そういう自分も25号機を使ってみて反響感度重視型ロッドの良さを再認識してしまいましたよ笑
自分のX5915のチタンは19cmです!
ちょうど短くしようと思ってたんです…アドバイスありがとうございます(>_<)
5915の柔らかさは大好きなので、自分なりの操作感度と反響感度の納得いく着地点を見つけたいです。
どっちの感度も高次元で実現するのは、理論的には無理なんでしょうが…追い求めていきたいですね(´ー`)