のんびり進めていたロッドビルドも、時間の掛かるリールシートがほぼ完成したので先が見えてきた。
残るのは硬化待ちの多いコーティング作業とガイドの取り付け。
合間を見て、外房アジングに繰り出すも、波がザパザパなのと予報よりかなり早く降り始めた雨で断念。
釣行から帰ってきて、リールシートのコーティングをチェック。
良い感じでヌルテカになってて良し。
チェックを終えたらワインディングチェックやEVAをエポキシで圧着。
リールシートとエンドグリップの取り付け位置を最終調整。
エンドグリップは、5mmほど短く修正した。
リールを装着したらこんな感じ。
17ソアレ500Sだとリールが軽すぎてどうしてもバランスが前気味になってしまうけど、超ショートエンドに軽いリールだから少しくらいなので良しとしよう。
さて、残すところはガイドの取り付け。
ATTGの16だけT2が欠品で、入荷までかなり時間が掛かるとのことだったので色違いに。
よく見ないとわからないから良いでしょ。
こんな適当な性格です…。
仮止め用のゴムチューブを切断してブランに通していく。
リールを装着してガイドにラインを通し、ベンディングカーブを見ながらガイドの位置決め。
位置を決めたらマスキングテープでマーキング。
X5915は、これまでのブランクと比較してかなり柔らかいから、ガイドの位置決めもちょっとてこずった。
位置が決まればスレッドを巻いて固定。
今回は、黒をメインにゴールド2巻き、ガンメタ3巻きに。
セパレート部は、ガンメタのみ。
スレッドを巻き終えたら1回目のコーティング。
このコーティングが固まったら、ネームは入れずにテスト釣行でチェック予定。
チタンを繋いだ時、ガイドを取り付けた時、ロッドを振る度にこのブランクの柔らかさに期待と不安がよぎる。
操作感度は間違いなく手持ちのロッドの中では1番だろう。
でも、反響感度が大きく落ちてしまっていると、面白みに欠けるロッドになってしまう。
下の写真の右から2本目の「遊びロッド」が、ペナペナのカーボンソリッドで、操作感度は上々だけど、反響感度が低いから同じようになっていないか心配。
掛けた後は良く曲がってすごく楽しいロッドなんだけどね。
今では冬のカマス専用ロッドになってる(笑)
一応、リカバリーも出来るようにチタンもブランクも長めに作っているので、納得いくまでリビルドすれば良いかな。
チタンティップの恩恵が有ることを願う。
現役で使っているロッドの中では、明らかに異色のロッド。
有効レングス(リールシート先端からティップまで)は、手持ちで1番長い。
ロングチタンに超ショートエンド。
どんなロッドになっているか、使ってみるのが楽しみ!
そういえば、来月あたりに某メーカーからチタンティップのアジングロッドが発売されるとか?
5フィートを切るショートレングスに、スケルトンリールシートを採用した軽量なロッドになる模様。
今まではほぼビルダーの独壇場だったチタンティップのアジングロッドも、誰でも手に入れられる時代が来るんですね。
でも、ロッドビルドの良いところは「自分の好みのロッドを作れる」ところ。
ロッドに合わせて自分が釣り方を合わせるんじゃなくて、自分の好みに合わせてロッドを作る/調整できるから、自分の求める楽しみを真っ直ぐに追求して、「究極のわがままアジング」ができる。
所詮は趣味の世界。
これからも、自分だけのわがままを叶えてくれるロッドを作っていきたいと思いました。
ロッドビルドに関するまとめ記事はこちらをどうぞ。
アジングロッドのロッドビルド記事まとめ。迷ってるなら始めてみようロッドビルド。
それでは、素敵なFishing Lifeを!
残るのは硬化待ちの多いコーティング作業とガイドの取り付け。
合間を見て、外房アジングに繰り出すも、波がザパザパなのと予報よりかなり早く降り始めた雨で断念。
ムツの居るポイントを見つけ、これからアジ探しだ!
というところで土砂降りの雨と、ウネリで足元が波をかぶり始めたので潔く撤収。
天候に恵まれないのはストレスが溜まる。
そんなストレスをビルドで少し発散させながら、NEWロッドもなんとか数日後の釣行に間に合う目処がついた。
というところで土砂降りの雨と、ウネリで足元が波をかぶり始めたので潔く撤収。
天候に恵まれないのはストレスが溜まる。
そんなストレスをビルドで少し発散させながら、NEWロッドもなんとか数日後の釣行に間に合う目処がついた。
リールシートをブランクに接着。ロッドらしくなってきた。
良い感じでヌルテカになってて良し。
チェックを終えたらワインディングチェックやEVAをエポキシで圧着。
リールシートとエンドグリップの取り付け位置を最終調整。
エンドグリップは、5mmほど短く修正した。
リールを装着したらこんな感じ。
17ソアレ500Sだとリールが軽すぎてどうしてもバランスが前気味になってしまうけど、超ショートエンドに軽いリールだから少しくらいなので良しとしよう。
ガイドの取り付けとスレッド巻き。完成まであと少し。
さて、残すところはガイドの取り付け。
ATTGの16だけT2が欠品で、入荷までかなり時間が掛かるとのことだったので色違いに。
よく見ないとわからないから良いでしょ。
こんな適当な性格です…。
仮止め用のゴムチューブを切断してブランに通していく。
リールを装着してガイドにラインを通し、ベンディングカーブを見ながらガイドの位置決め。
位置を決めたらマスキングテープでマーキング。
X5915は、これまでのブランクと比較してかなり柔らかいから、ガイドの位置決めもちょっとてこずった。
位置が決まればスレッドを巻いて固定。
今回は、黒をメインにゴールド2巻き、ガンメタ3巻きに。
セパレート部は、ガンメタのみ。
1回目のコーティングを終えて、テスト釣行を待つ
スレッドを巻き終えたら1回目のコーティング。このコーティングが固まったら、ネームは入れずにテスト釣行でチェック予定。
チタンを繋いだ時、ガイドを取り付けた時、ロッドを振る度にこのブランクの柔らかさに期待と不安がよぎる。
操作感度は間違いなく手持ちのロッドの中では1番だろう。
でも、反響感度が大きく落ちてしまっていると、面白みに欠けるロッドになってしまう。
下の写真の右から2本目の「遊びロッド」が、ペナペナのカーボンソリッドで、操作感度は上々だけど、反響感度が低いから同じようになっていないか心配。
掛けた後は良く曲がってすごく楽しいロッドなんだけどね。
今では冬のカマス専用ロッドになってる(笑)
一応、リカバリーも出来るようにチタンもブランクも長めに作っているので、納得いくまでリビルドすれば良いかな。
チタンティップの恩恵が有ることを願う。
現役で使っているロッドの中では、明らかに異色のロッド。
有効レングス(リールシート先端からティップまで)は、手持ちで1番長い。
ロングチタンに超ショートエンド。
どんなロッドになっているか、使ってみるのが楽しみ!
そういえば、来月あたりに某メーカーからチタンティップのアジングロッドが発売されるとか?
5フィートを切るショートレングスに、スケルトンリールシートを採用した軽量なロッドになる模様。
今まではほぼビルダーの独壇場だったチタンティップのアジングロッドも、誰でも手に入れられる時代が来るんですね。
でも、ロッドビルドの良いところは「自分の好みのロッドを作れる」ところ。
ロッドに合わせて自分が釣り方を合わせるんじゃなくて、自分の好みに合わせてロッドを作る/調整できるから、自分の求める楽しみを真っ直ぐに追求して、「究極のわがままアジング」ができる。
所詮は趣味の世界。
これからも、自分だけのわがままを叶えてくれるロッドを作っていきたいと思いました。
ロッドビルドに関するまとめ記事はこちらをどうぞ。
アジングロッドのロッドビルド記事まとめ。迷ってるなら始めてみようロッドビルド。
それでは、素敵なFishing Lifeを!
コメント
コメント一覧 (4)
またカッコイイロッドを作られて!!
特に後ろ側のフットナットを接着後にコーティングしているのが、ツルテカに輪を掛け目新しく見えます。
某メーカーのチタンティップは接続部に何か不思議なものを感じますので、それが特許回避の理由なのかなと勝手に考えています。
楽しみですよね!
どちらにしても私が、ロッドビルドをする前に出なくて良かったです。
ロッドビルドに出会えなかった可能性があるので
デザイン的には今までのロッドの延長線なので、超ショートエンドくらいしか変わり映えがしないです…(^^;)
ちょーさんの4号機のリールシートデザインと重量の方が、個人的には目新しさがあります(*_*)
5フィート5インチだと、自分の技量では38g前後が精一杯なんですよね…
メーカーから発売されるチタンティップロッド、楽しみですね!
でも、自分もビルドを始める前に発売されなくて良かったと思ったのが正直なところです(^^;)
四号機は+6グラムのブランクを使うので、5.3ft付近40グラム弱予定です。
私も5.5ftだと40グラムの壁が厳しいですが、数グラム差なら自分が気に入るコンセプトやデザインで作ったほうが楽しいし、何より使いたくなるかな〜と甘い考えをしています_| ̄|○
リア側のカーボンパイプもフロントのKNフードに付けているマグナムクラフトのカーボンパイプと同じモノで、アルミを剥がしたフットロック部とたまたま同じ径なのでピッタリになるんですよ。
今回のロッドは現段階で37.5gなので、ネームを入れてコーティングすると38g程度になる予定です。
自分も、数グラム程度の違いなら自分の好みのデザインを選びます(^-^)
その方が使い続けたくなるロッドになるのは同感です!